|
カテゴリ:柳川
福岡県柳川市の水の郷で開催された「やながわ歴史文化講座」で、演題「筑後地域の中世城館」(九州歴史資料館・岡寺良氏)の講義を受講して以来、柳川市やその近辺のお城跡めぐりをしている
今回は、中島城跡。 柳河城に立花宗茂公が入封した時の城番は、立花家臣の立花鎮久。 筑後国主の田中吉政公の時の城番は、田中家臣の宮川才兵衛。 その田中家が改易になった際、元和元年(1615年)の一国一城令で廃城となった。 両時代とも、中島城跡の城番は、鷹尾城跡(☆)の城番と兼務。 周辺は宅地で、造成中。 城郭の一角に案内板と祠(ほこら)が建っているのみ。 城跡から川の方を見ると、有明沿岸道路の矢部川橋がのぞめる。 福岡県柳川市中島字二重 過去の史跡めぐり ●松延城跡(☆) みやま市 ●鷹尾城跡(☆) ●仙台奥様の墓(イボ観音)(☆) 大牟田市 ●黒門前戦場跡(☆) ●宮永様居館跡(☆) ●垂見城跡と白鳥城跡と白鳥神社(☆) 好みや感じ方は人それぞれ、あくまでも私の感想なので、誤解のないように
ポチっとクリックしていただけると励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月11日 20時30分44秒
[柳川] カテゴリの最新記事
|