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テーマ:暮らしを楽しむ(388209)
カテゴリ:イベント
『「やさしい日本語」でおもてなし』を学んできました
平成29年度 福岡県観光ボランティアガイド研修会(@福岡国際会議場)でのプログラムの1つ 講師は、やさしい日本語ツーリズム研究会 事務局長の 吉開 章 氏。 吉開氏は、現在、㈱電通 に勤務されている、福岡県柳川市出身の方です 講義は、事例を出して、わかりやすく、しかも面白く、進んでいきました 私達は、海外旅行前に、現地の言葉を単語や文法等、ほんの少しだけ学ぶことがあります。 逆に、日本に来られる外国の方も、予め日本語を学んで来られる方が少なくありません。 折角なので、学んだ日本語で、現地の人達と話したい!という気持ちもあると思います。 ただし、日本人が難しい日本語や方言を話すと、通じにくくなってしまいます。 「やさしい日本語」のポイントを少しだけ記載します 1.はっきりと さいごまで みじかく を心掛ける 2.カタカナ英語や漢字熟語はなるべく使わない 昼食・ランチ → お昼ごはん 開始・スタート → はじまり 3.敬語は使わない 召し上がりますか? → 食べますか? 普段から何気なく使っている言葉を、わかりやすい日本語(=やさしい日本語)に置き換えないといけないので、ちょっと苦労します 外国の方が現地で買う、日本でよく使う単語や言葉が載っている日本語ガイドブックが欲しくなりました バッジは2種類あります。 白は、外国の人がつけます。 青は、日本の人がつけます。 なので、私は青をつけて、「やさしい日本語の、おもてなし」をしていきたいと思ってます ちなみに、白いバッジに描かれているのは、「柳」の枝が3本並んで「川」で、柳川を表してるそうです 柳川市は、日本で初めて「やさしい日本語ツーリズム」に取り組んでいます。 全国で広めていきましょう 興味のある方は、やさしい日本語ツーリズム研究会サイト http://yasashii-nihongo-tourism.jp/ へ 好みや感じ方は人それぞれ、あくまでも私の感想なので、誤解のないように ポチっとクリックしていただけると励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月23日 21時50分03秒
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