きや箱　温泉ソムリエときどき仏女こゆきやのお出掛け日記

​​​福岡市にある博多座で、『魔界転生』を鑑賞♪



博多座の外階段には、「魔界転生」と描かれてました。
その脇には、出演者の写真の幟旗がはためいてました。





山田風太郎の小説を日本テレビ開局65年記念として舞台化。​​​

【公式な舞台の説明文】
豪華絢爛、空前絶後、アクションとカルトとスペクタクルの世界が融合した、
壮絶、壮大なエンターテインメント時代劇の最高傑作！今ここに誕生！

配役は次のとおり　（）内は、映画『魔界転生』1981年版の配役
柳生十兵衛 　　役は 上川隆也 さん　（千葉真一 さん）
天草四郎　　　 役は 溝端淳平 さん　（沢田研二 さん）
柳生但馬守宗矩 役は 松平健 さん　　（若山富三郎 さん）
お品 　　　　　役は 高岡早紀 さん
根津甚八 　　　役は 村井良大 さん
北条主税 　　　役は 松田凌 さん
田宮坊太郎 　　役は 玉城裕規 さん
柳生又十郎 　　役は 木村達成 さん
荒木又右衛門 　役は 猪塚健太 さん
小栗丈馬 　　　役は 栗山航 さん
戸田五太夫 　　役は 丸山敦史 さん
由比正雪 　　　役は 山口馬木也 さん
宮本武蔵 　　　役は 藤本隆宏 さん　（緒形拳 さん）
淀殿 　　　　　役は 浅野ゆう子 さん
宝蔵院胤舜 　　役は 野添義弘 さん
すず 　　　　　役は 皆本麻帆 さん
小十郎 　　　　役は 蒼木陣 さん
宗一郎 　　　　役は 町井祥真 さん
磯谷仙八 　　　役は 野村祐希 さん
内藤主膳 　　　役は 横山一敏 さん
岩浅重成 　　　役は 真砂京之介 さん

上演スケジュール
福岡公演（10月6日 - 10月28日、博多座）
東京公演（11月3日 - 11月27日、明治座）
大阪公演（12月9日 - 12月14日、梅田芸術劇場メインホール）

物語は、島原の乱（1637年）から始まります。

幕を利用したスクリーンに映し出される映像に見入っていると、スクリーンが消えて、
舞台上に役者さんが現れ、まるでスクリーンから抜け出している感じに錯覚。
凄い技術！
それだけでなく、後方に景色が映し出され、それが海だったり滝だったりお屋敷だったり、違和感なし。

殺陣（たて）のシーンも迫力あり。
天草史郎を含め、複数のフライングは、カッコよく、おぉ～って感じ。

たまに笑えるシーンもあり。

高岡早紀さんは超綺麗！
もちろん、浅野ゆう子さんも綺麗でした。
以前見た、舞台『大奥』＠明治座の際より痩せてました（笑）

若手俳優さんたちはイケメン揃い！
その中でも目立ってたのが、野村祐希 さん。
彼は、TBS『水戸黄門』で飛猿を演じた野村将希さんの息子さん。
よく見ると激似！

休憩１回30分を含めて４時間の上演。
前日あまり寝てなかったので、居眠り覚悟でのぞみましたが、あまりにも面白く見入ってしまい、いっさい寝ませんでした（笑
ミュージカル以外で、こんなに見応えある舞台は舞台は初めてかもしれません。
もう１回みたいけど、既に終了間際。
やはり初鑑賞は上演開始日近くにすべきだったと後悔中です。

 

11月は東京、12月は大阪での上演。
お見逃しなく！

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千葉真一主演の映画『魔界転生』1981年版は見たことあるが、ストーリーが若干違う気がしました。
もう一度見直さなくては！

好みや感じ方は人それぞれ～あくまでも私の感想なので誤解のないように！

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