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きや箱 温泉ソムリエときどき仏女こゆきやのお出掛け日記

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2018年10月29日
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カテゴリ:柳川

​​​​​​柳川史跡めぐり、今回は、福岡県太宰府市にある岩屋城跡です。
四王寺山(標高410メートル)の中腹(標高291メートル)にあります。



岩屋城について(太宰府マップより抜粋)

​​​​​​​​​16世紀半に宝満山城の支城として豊後大友家の武将である高橋鑑種(あきたね)によって岩屋山に築城された山城。
九州制覇を目指す薩摩島津氏が1586年に岩屋城を攻撃、5万の大軍に囲まれてしまい、篭城したが、奮闘むなしく豊臣秀吉の援軍が来る前に陥落。
当時城主であった高橋紹運は自害、全員討死した。
しかし島津軍は岩屋城の攻略に時間が掛かりすぎたため後ほど撤退。
岩屋城島津軍の九州制覇を止めた形となった。
ここからの眺めは抜群で、水城跡の様子などが良くわかる。

高橋紹運公は、柳河藩初代藩主立花宗茂公の実父。
宗茂公が守る立花山城を落とさせないため、自ら犠牲となり、島津軍を足止めし、玉砕覚悟で籠城しました。



まずは、観世音寺(かんぜおんじ)で、登山の無事を願いお参りしました。
お寺の脇を入っていきます。
最初は車が走る道路を進みます。



途中から、山道に入ります。



高橋紹運公のお墓に着きました。
同じ敷地内には、家臣の方のお墓もありました。




(↑ この写真は、登山仲間と共有した写真の中からお借りしました)





最後の力を振り絞って登って行くと、標高291メートルにある、岩屋城跡に到着しました。


石碑には、「嗚呼壮烈 岩屋城址」と記載されてます。

(↑ この写真は、登山仲間と共有した写真の中からお借りしました)



宝満山、太宰府天満宮、水木城跡 等、とても見晴らしがイイです。


空気も澄んでいて、この景色を見ながらの昼食は美味しかったです♪

下山して、観世音寺に戻ってきました。


梵鐘は国宝です。


(↑ この写真は、登山仲間と共有した写真の中からお借りしました)


(↑ この写真は、登山仲間と共有した写真の中からお借りしました)

観世音寺から岩屋城跡までの登山時間は30分ほどです。
お寺のお参り、お墓のお参り、写真撮影、休憩も数回とりながら進んだので、1時間ほどかかりました。

以前は、高橋紹運公のお墓の近くまで車で行けたようですが、現在は通行止めになっています。


福岡県太宰府市観世音寺(大字)704




太宰府天満宮に立ち寄り、横からショートカットで入り、登山の無事を感謝してお参りしました。



急な城(跡)攻めの登山でしたが、とても楽しかったです。
また別の城(跡)も攻めにいきたいです♪
誘ってくださった方、一緒に登った皆さま、ありがとうございました。
お疲れ様でした。


好みや感じ方は人それぞれ、あくまでも私の感想なので、誤解のないように!

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最終更新日  2018年10月29日 21時04分54秒
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