きや箱　温泉ソムリエときどき仏女こゆきやのお出掛け日記

​​​​福岡市の地下鉄呉服町駅近くにある、自家焙煎の珈琲 カフェブラジレイロさんでランチしてきました。
昭和９年（1934）に東中洲にオープンしたのが始まりらしいです。
なので、創業85年の老舗の喫茶店なんです。





店内は、お客さんが多くて、撮影できませんでした。
中も昭和レトロな感じです。
１階にはカウンターとテーブルが少しあり、らせん階段をあがった２階にはテーブル席が複数あります。

人気のミンチカツ（ライス付）とオムレツライス（←オムライスでなく）を注文して２人でシェアしました。
それぞれサラダとデミコーヒーが付きます。

サラダの写真は撮り損ねました。
レタス・トマト・キューリ。

オムレツライスは、Ａ（少なめ）とＢ（普通）の２サイズあり、普通サイズを選択。



フワとろのオムレツがのってます。
だから、オムレツライスなんですね（笑）
酸味のあるデミグラスソースとよく合います。
とても美味しかったです。
普通サイズといえ、けっこうなボリュームでした。
少なめサイズがあるのも納得です！

次に、ミンチカツ。



ミンチカツは、まるでラグビーボールのようです。



衣が薄くてカリカリ。
中には挽肉や玉葱がぎっしり詰まってます。
ジューシーです。
味が付いているので、そのまま食べても美味しいですが、
デミソースを付けて食べると美味しさが増しました。
カラシを付けるとこれまた美味しくなりますが、辛いのでつけすぎには気を付けましょう。


自家焙煎のコーヒーがデミサイズで付きます。
（写真取り損ねました）
イイ香りです。
生クリームをのせるか聞いてくれます。
通常はブラックで飲む私ですが、のせてみたくなりました。
まろやかになり、味わい深くなりました。
とても美味しかったです。



お店の歴史と珈琲・洋食について書かれたリーフレットをいただきました。
九州文学の面々が集っていたらしく、
何と、柳川市出身の詩人北原白秋先生が来福した際は歓迎詩話会が催されたそうです！
偶然にも、北原白秋先生ゆかりのお店に行けて幸せです！
（ちなみに、詩人・北原白秋と作曲家・山田耕筰の交流を描いた、佐々部清監督作品の映画『この道』が、全国の映画館で絶賛上映中です）

メニュー表もいただきました。
ハンブルグステーキやハッシュドビーフ等、他のメニューも興味津々です。
ぜひ食べてみたいので、近々また行かなきゃです！



福岡県福岡市博多区店屋町1-20
定休日：日・祝日

ブラジレイロさんについて詳しくは、コチラ　→　​☆​　食べログ

好みや感じ方は人それぞれ～あくまでも私の感想なので誤解のないように！

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るるぶ福岡（’19） 博多・天神 （るるぶ情報版）​

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るるぶ夜遊びガイド福岡九州 （るるぶ情報版）​

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