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カテゴリ:Life
来週の日曜(2/5)に国家試験である技能検定の学科試験を舞鶴市で受ける為のテスト勉強をしてます。
これが終ればやっと重荷から開放されるんだが近頃になって古傷である左足の大腿骨が痛む事に気が付いた。 そーなんです。今から10年前の12月29日に当時18歳の高校生だったボクは原チャリで事故ってしまって左足大腿骨を骨折したのだ。1ヶ月入院して病院で年越し(これがホントの寝正月…)。阪神・淡路大震災の揺れも病院で体験しました。因みにコチラは震度3。この時付き添いで寝てた婆ちゃんは地震が起こった時、ボクをおいてひとり病室から逃げた…(汗)ボクはまだ歩けない…(泣) この時の骨折は太ももの中に唯一1本だけある大腿骨の膝上10センチの所がボッキリと折れてしまって1週間以上ベッドの上で牽引(骨が折れた事で筋肉が縮み骨同士が重なろうとするので膝側の骨をオモリで引っ張っておく処置)して手術では腰の横っ側のお尻に近い所にメスを入れ大腿骨の付け根辺りから電動ドリルで骨にチュイ~ンと穴をあけ、その穴に軸径12ミリ長さ400ミリのステンレスのパイプをトンカチで打ち込んで最後は膝上少しの所でボルト締め。 その打ち込みは最悪だった事をよく覚えている。死にかけた。麻酔も下半身麻酔が切れかけていて若い主治医だったからか中々パイプが入らない状態。1時間以上は叩いていただろう。結局諦めたその主治医はベテラン医師にヘルプして、現れたのはいかにもアメフト部でした的な医師。3回ほど力一杯殴ってあっさりと入った。勿論死ぬほど痛かったけど…。 結局麻酔などは最後の方では殆ど効いてない状態で終始唇はカラカラ。ホンマ4時間半もよ~頑張ったと思う。 そーいやーその時はナント手術中に音楽が聴けるって事でオペに入る前に看護婦さんが「好きなCDを持って行ったらえーよー」って言ってくれてたのでそん時は持ち合わせていたCROSSROAD/BONJOVIを持って入った。CROSSROADが何週もグ~ルグ~ル♪と…想像して下さい…手術室でLIVIN' ON A PLAYERが流れているのを。 それを聴きながら手術を受ける自分…そしてそれどころじゃなくなる自分…。 まぁーそんなこんなで大変な経験をさせてもらった訳でその時の影響でか痛むのです。これからはずっとこの痛みと付き合って行く事になるのかな。 あー…勉強しよ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/19 12:10:18 AM
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