四弦凡人

毎週水曜日夜10時から「14歳の母」観てます。今週のは泣いてしまいましたドラマ観て泣くのはいつ振りでしょーか。だいたいからしてドラマを観るなんてのが珍しいけどコレは予告の題名を見て観る気にさせられた。その際に妻と「14歳の子の母の話」か「14歳で母になる子の話」なのかで少々もめた。どーでもいーけど…

このドラマ、未来ちゃんの頑張りに励まされる方も多いんではないでしょーか。でもボク的には父親(生瀬勝久さん)の視点で観てしまう事多し。中学2年生の娘を思う父親の表現を見てこんな父親になりたいと思う事もしばしば…。子供の事にここまで必死になれる親ですか。うーーーん…重い…。

さて、そんな未来ちゃんは次週どうなるのでしょーか。

妻の予想
「赤ちゃんは死産。未来ちゃんは何とか助かる。でもこの流れで行くと未来ちゃん危うし？分らん。そんなん考えられんくらい今週は観るのに疲れた(胃腸風邪も治らんし…)」

ボクの予想
「赤ちゃん助かる。未来ちゃんは父親が連れてきた桐ちゃんと手を繋ぎながら逝ってしまう。確かに今週のは疲れた(家事もせんなんし…)」

さっき、このドラマで未来ちゃんの頑張りに励まされる方が多いんじゃないかと書いたけど、作者が伝えたい事ってのはもっと違うところだと思う。表の部分では安易にセックスするとこーなるよってゆー若年層へのメッセージだったり、人の命がいかに大きく大事なのかってゆー最近多い虐待する親へのメッセージだったり…。んじゃー裏はどーなのか。そんなこたー分らんヨでもこれから親になる人も、それを取り巻く周りの人達も、このドラマが面白かったとか出来がどーだったかとか(室井滋の化粧がどーだったか)よりも、やっぱり命は大切なんだよって事を感じてもらえたらこのドラマは視聴率よりも良いものを残せると思う。

いよいよ次週は最終回でしょーか。恐らくハッピーエンドで終りそうにはないのですが、何とかふたりとも助かって幸せになれる様にかすかな奇跡を願ってます。でわでわ…。

(密かに桐ちゃんママがどーなるのかも気になるところ…)