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カテゴリ:Life
今日は6年前に他界したボクのおじいちゃんの弟さん(享年80歳)である人の葬式だった。
ボクはこの方をおじいちゃんの兄弟だけどおっちゃんと呼んでた。 ボクの母親が病床についていた今から25年以上前に保育所へ通うボクの面倒をみてくれてたおっちゃん。 ちょっと厳格な印象があって近寄り難い雰囲気をもってたけど親戚が集まる度に顔会わせていた。 一番最後に会ったのは昨年12月。奇しくもおじいちゃんの7回忌の時。 その時には戦争時代の昔話を聞かせてくれたおっちゃんが今はもう魂となって逝ってしまったんだなと思うと人の一生をふと考えてしまう。 初めて人の死に直面したのは20年程前の小学生の時。 このおっちゃんの母親であるボクからしたらおばあちゃん的な人が他界した時だった。 すごく悲しかった事を憶えてる。 保育所の頃預けられてた時には一緒の布団で寝てたおばあちゃんだったから。 それから今に至るまで色々な別れがあった。 自分はどうなるんだろぅ。 …話を戻そぅ。 聞くとそのおっちゃん生前から「ワシは80になったら死ぬるだぁ」と周りには溢してたらしいが、本当にその通りに召されるとは誰も思いもしなかったろぅ。 家族にも迷惑掛けずに、いつも寝ている布団の中で静かに永眠された。 葬儀は今では主流のホール葬で正座をする事が一切ない。6年前のおじいちゃんの時の自宅葬だったのに比べ、随分楽だと感じると共に寂しさもあった。 ホントはこの事が書きたかった日記なのにちょっと脱線して長くなってしまったけど、おっちゃん安らかに眠って下さい。 おじいちゃんに出逢ったらヨロシク伝えてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/02/28 10:13:01 AM
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