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2005年08月18日
テーマ：我が子について(37)
カテゴリ：子育て
上の子を可愛がりなさい よく言われる言葉です。 実感しました。 我が家では、姉弟喧嘩が始まると 思わず下の子が必死になって お姉ちゃんをやっつけようとする 行動が、とても可愛くて、つい見とれてしまいます。 でも… 途中でその喧嘩を止めるのですが つい、呼び寄せてしまうのは 弟の方。 お姉ちゃん 初めは加減をしていても 自分が負けそうになったり 痛い思いをしたりすると だんだん本気になってゆく。 それを止めようと どちらが負けても勝っても…。 弟を非難させるんだ…。 必死に戦ったその姿が 可愛らしく、私の母性本能をくすぐるからなのでしょうか。 しかし 呼び寄せてあげなくてはならないのは 上の子の方なのかもしれません。 初めに手を出したのが どちらであれ、初めに呼び寄せて まず抱きしめてあげるのは、上の子でなければならないんだ。 なぜなら 上の子は、いつだって ママに自分をもっと見てほしいはずなんだ…。 上の子は下の子よりも わかっている…。 自分は悪くないとか、自分が火付け役だとか 結局最終的に、叱られ役や、諦め役は自分だということを…。 我が家の場合も 結局 もうやめなさい！と喧嘩を止めると お姉ちゃんが、泣きなら私のそばへ寄ってくる。 弟は負けずにお姉ちゃんを押しのけ、私のひざの上に乗ってくる。 お姉ちゃんは、そばで言い訳や事情を話すが 弟は、「違う！違う！お姉ちゃんが悪い！」と お姉ちゃんの言葉を消すんだ。 わがままで、甘え上手。 二人とも悪い！ と言い放つと お姉ちゃんは結局 安心したように その場を離れる。 私はいつも抱き損ねてしまうんだ。 よかれ悪かれ 初めにお姉ちゃんを抱きしめ 事情を聞いてあげることで ママが自分を見てくれていると 更なる安心感を抱く。 ～わたし論～ つづく
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Last updated
2005年08月18日 20時25分14秒
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