くるくるまわる

雨上がり決死隊のトーク番組アメトーク！。

少し前に「芸人持ち込み企画」というのがありました。
その時、アンジャッシュの児嶋くんが「枠無し芸人」という企画をプレゼンしたのですが、その企画が通り、名古屋では「アメトーク！」は金曜深夜の放送なので、今日、その放送を見ることができました。

「枠無し芸人」というのは、相方は個性的だが、自身はキャラもなく、ギャグもなく、どんなジャンルにも当てはまらない芸人のことだそう。

そして、その「枠無し芸人」として児嶋くんが選抜したのが、ペナルティのヒデさんとバナナマンの設楽さん。

私は児嶋くんのファンなんですが、ペナルティのヒデさんもバナナマンの設楽さんも好き。これは、同じ雰囲気だからなのかな？と…。

以前、「あなたをお笑い芸人に例えると誰？」というお笑い芸人占いをやってみた時、バナナマンの設楽さんになりました。設楽さんも良かったのですが、同じタイプなら、児嶋くんになれば良かったのにと思っちゃいました。

それは、さておき、三人は「枠無し芸人」としての辛さを思いっきり（?!）語っていました。

始めに、「同期の一重、背丈も一緒」と言っていた（コレを言ってたのは、宮迫さんだっけな？）のが、おもしろかった。三人並ぶと、ホント、似た感じ！

「枠無し芸人」としての辛さとしては、『自信が無い。つらさ』『相方ばかり目立つ。つらさ』『オーラが無い。つらさ』が。

局に入る時に止められる。スタッフと間違えられる。一緒にいても、相方だけ写真を求められる。…などなど。

ヒデさんは宮迫さんに、自分がこの前教えたお店を「いいお店があるんだ」と宮迫さんからまた教えられたと言っていました。

それらのことに対して、宮迫さんは「オマエ、空気やねん」とか言いつつ、「おってもおらんでもええ…」と言ってしまい、三人から大ブーイング！

存在感が無いということらしいです。

この辺のトークは、聞いていて身につまされました。

私も、自分が教えたことを、、またその人から「知ってる？」って聞かされたりって経験あるし、存在感ないよな～と思うこともシバシバ…良く言えば（？）アクが無いと言うか…。

それでもいいやと思いつつ、淋しいことも多々あります。

でもずっとこういう風に生きてくると目立つのも怖いと思っちゃうんですよね。まぁ、心配しなくても目立たないんだけど。

まぁ、私は芸人さんじゃないので、いいんですが、それでも「辛さ」はあるので、三人の胸の内は…。なんて、思いをはせてしまいました。

そして、この企画が通って、そんな、三人にスポットがあたって、ホントに良かったなと。
「アメトーク！」さん、ありがとう！！

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