カテゴリ:テレビ
2夜連続で白虎隊を見ました。
会津藩が降伏直前のシーンで「我々は悪いことはしていないのに」「ずるい奴が得をするのか」といった内容な台詞がありました。 その言葉を受け会津藩主が「今、得をしたものがずっと得かはわからぬ。今、損したものがずっと損かはわからぬ」と。 うる覚えなんで、こんなんじゃなくて、もっとかっこいい言い回しだったと思いますが。(∩。∩;)ゞ それで思い出したのが大河ドラマ功名が辻で、関が原の戦いで破れた石田三成が言った言葉「正しい者が勝つとは限らぬ」。(…だったような?こちらもうる覚え。) そして1月3日に見た明智光秀 -神に愛されなかった男-。 信長から「おもしろみのない男」と言われる辺りから、真面目な人だったのかなと。 石田三成にしても、明智光秀にしても歴史上の人物の本当のところはわかりませんが、ドラマを見た上で真面目な人だったんだな~、真っ直ぐな人だったんだな~と感じたわけです。 そして、それぞれのドラマを見て、何だか切なくなったんですよね。 「真面目=要領が悪い」ってことになるのかな。 それでも真面目な人は、損だといわれても意に反して生きるのも辛いだろうし。 結局、損か得かは、自分が決めるってことなのかな。
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最終更新日
2007.01.08 02:28:59
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