カテゴリ:雑記
今の歯科に通い始めたのは、2005年の2月。
被せてあった歯が取れてしまった治療と、ずっと気になっていた下の奥歯の抜歯から始まって、「歯茎が気になりますね」と言われ、毎月1度の歯科通い。 早いもので丸2年経ちました。 この間の土曜日(2月24日)、世界一受けたい授業で、『歯は命とつながる臓器だった!』という授業が。 肩こり、頭痛、ストレス、アルツハイマー病が、歯が原因で引き起こされている症状だというのです! 肩こり、頭痛、ストレスは、何となく感じていたけど、アルツハイマー病もというところに驚きました。 まずは、噛み合わせ。 噛み合せが悪いと頭痛や肩こりに。 目がピクピクしたり、いびきをよくかく、鼻が詰まるというのも噛み合せと関係があるとか。 頭痛や肩こりもありますが、疲れると、目がピクピクするんですよね~。 噛み合せ、いいとは思えないもんな~。 そして、歯周病! 歯周病の人は、健康な人の3倍の確率で心臓病になりやすいとか。脳梗塞や潰瘍も引き起こす可能性も! 心臓病の人の血管から、歯周病菌が見つかったという実例があるそうです。 歯周病がひどくなると、歯が抜けてしまうわけですが、歯を失った人ほど、認知症になりやすいとか。 私も、下の前歯のところが歯周病の身。 その為、歯科通いなわけですが…怖いです! 「ひどい訳ではないので、ゆっくりやっていきましょう」と歯医者さんに言われている訳ですが、その言葉の中には、日常の歯磨きも含まれているわけです。 番組では、正しい歯磨きについても言っていました。 ブラシを小さく横に振動させて、1本1本丁寧に20回。 『歯は命とつながる臓器だった!』(2007年2月24日) 歯といえば、2月21日のためしてガッテンでも、取り上げられていました。 こちらは、『肺炎の真実』。 肺炎は、細菌が肺の中に入って起こるのですが、なりやすい人は「ノドのフタ」の閉まりが遅いと言うのです。 「ノドのフタ」が閉まることによって、飲食の際、食べ物や飲み物は食道へと向かい、気道には入りません。 食べ物や飲み物が分岐点に来た時、ノドにあるフタが閉まって、気道への入り込みを防いでくれるからなのだそうです。 「ノドのフタ」の閉まりが遅いと細菌が肺に侵入してしまうそうなのです。 肺炎を繰り返す人には「食べ物を上手く飲み込めない」人が多いとか。 そして、ここで『歯茎』が出てくるのです! 脳の1部に損傷があると、フタのしまりが遅くなる人が多いとわかっているそうなのですが、歯茎を刺激すると脳が活性化し、フタのしまりが早くなるそうなのです。 そこで、歯茎磨きが大事になってくる訳です! それに、菌は口の中に溜まるので、歯+歯茎磨きは良好なわけです。 もちろん、舌や上あごなど磨きを加えるとなお(^^)b Good! ガッテンでは、柔らかめの歯ブラシを使って、歯と歯ぐきの境目にあて、力を入れず、優しく小刻みに歯ブラシを動かし、それを、通常の歯みがきと併せて3~5分が目安だと言っていました。 『肺炎の真実』(2007年2月21日) 歯、歯茎ってホントに大事だな~と、改めて思いました。
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最終更新日
2007.03.01 01:47:33
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