くるくるまわる

ドラマ「斉藤さん」を見て

昨年、あったことを書きたいと思いました。


あることで順番待ちをしていた時のことです。

前の前にはお父さんと男の子の親子

すぐ前にはお母さんと男の子の親子が並んでいました。

しばらくしてお母さんが用事で

少し、列を離れました。

（そのお母さんは子供を連れて来ただけで

列の内容には興味はなさそうでした。）

男の子２人は友達らしく

２人でゲームをしながら並んでました。

２人とも小学校中学年くらいだったでしょうか？

しばらくして

後ろに

何組かの親子連れが来ました。

そして

後ろの子供たちが

何やらふざけ出したのです。

私は本を読みながら並んでいたのですが

何度も

後ろの子供たちがぶつかってくるので

少しずつずれたり

よけたりしていたのですが

気付かない様子。

子供たちは

みんな小学生で

よくぶつかってくるな～と思う子は

高学年（女の子）くらいに見えました。

背の高い子なのかも知れませんが？

すぐ、横にお母さんもいたんですが

気付かない様子。

こういうことはいろいろな場面でよくあって

自分には子供がいないので

こういうものなのかと

半ばあきらめていたんです。

ただ、甥を連れて出かけた時などは

小2の次男がやんちゃで

よく人にぶつかるので

始終、注意し、終始、あやまってますけど(´～｀ヾ)

そんな風に思っている時

前列に並んでいる子の

用事で離れていたお母さんが

帰ってきました。

どうも、前列の子達と

後列の子達は

同じ子供会らしく

私に子供達がぶつかっているのに

前列のお母さんが気付き

後列の子供達に注意してくれたのです！

あの時はホントに感激しました！！

こういう人もいるのだな～と。

その間も当のお母さんは

お母さん同士で

おしゃべり中でした。

それも、内容が

あ～でもない、こ～でもない

文句ばかりでしたけどね。


正しいことをして

それが逆に出ることのある世の中。

それは今に始まったことではないような気がします。

「注意して刺された」など

昔からニュースであったりしますから。


私など

父親がいい加減な人で

「それはいけないんじゃないの」と言うと

逆に

「おまえは正義感が強すぎるんだ～！」

と子供の頃から、めちゃくちゃ逆切れされてきたので

トラウマで

とても、他人を注意する勇気など

なかったりするわけなんですが

せめて、マナーの悪いことは

しないようにと思っています。

どこで子供が見てるか

わからないですからね！

子供達が大人のしていることを見て

「それでいいんだ」と

思ってしまうのが怖かったりするので。


・・・でも、少し前

短い横断歩道で

赤信号の時、待っていたら

子供（小学生高学年くらい？）２人が

ス～ッと私の横を通り過ぎ

渡っていった時は

ショックでしたけどね。