昨年の3月11日の震災から　今まで色々考えさせられる事が多かった。

そのひとつに、猫の事。

「災害時のペットとの避難セミナー」に参加した。

とっても参考になったセミナーだった。

うちではペットの物資はいちお用意はしてあるけど、まだまだ不十分だった。

避難時や仮設住宅でもクレートは必ず必要だということ。

クレートは犬や猫にとっての部屋になるので、

普段から好きな場所、落ち着ける場所になるように訓練が必要らしいのです。

あと、水、フード、おもちゃ、トイレグッズ、うんち袋、普段使っている匂いが

ついたタオル、ウエットティッシュ、水のいらないシャンプーのほかに、

予備用リード、ハーネスも必要だそう。

うちは、きっと暴れまくるだろうから慣れさせておかないと。

ペットは家族同様とっても大切な存在。

どんな事があっても守ってあげたい









この子はもう12歳のお婆ちゃん。（にしては元気良すぎるが）

歳のせいか、肉球にツヤ・ハリがなくなりカサカサしている。

ちょうどペット専用の肉球クリームを買おうとしていた矢先だった。

今日のセミナーで、「強い肉球を作りましょう」というのがあった。

クリームを塗ってお手入れをしていると、角質が取れてつるつるになるが、

瓦礫や割れたガラスなどの上を歩いた時に刺さってサクッと切れてしまうそうで。

災害時の事を考えると、角質が厚く硬くなっている方が強いので、

クリームは良くないと言うことでした。

なるほど。確かにです。

また、強い肉球作りは、普段から砂利の上を歩かせたりしていると良いそう。

災害時に備えて、自分達の事も、もう一度見直さなくては。