カテゴリ:本・映画など
試写会当選で行った「アジアンタムブルー」
この題名の意味は映画の中で出てきますが… 私には、早く終わらないかな。。と思う映画でした(; ;)ウーン。 かなり苦痛で、なんでだろう、と映画をみながら思ってた。 要は、あまりに非現実的な映画と思ったから。 ネタバレになりますが、病気に対する苦も、恋愛中の苦しみも それこそ、普通の生活の中での裏の部分が何も出てこない気がした。 いや、出てきたけど伝わってこなかった。 原作はきっと美しい話なのだと思う。 主演のお二人にも違和感を感じ、かなりシラッとみている自分が。。 ニースの美しい街並みはとてもキレイだった☆ もう一つは「父親たちの星条旗」 戦争映画でヒーローが出てくる映画は好きになれないのですが これは出てきません。 戦費を稼ぐために、プロパガンダとなってしまう若者達と 戦地での悲惨な状況と、無意味さと虚しさ。 誰がなんの為に殺しあってるんだろうという気持ちになる。 戦争はこの世から消えていないけど、 私が今戦争を知らずに生きていることが 過去の過ちや、争いの果ての教訓にあるものと考えると その為の犠牲はなんて大きかったのだろうと こういう映画を観る度に思う。 日本視点の「硫黄島からの手紙」はどう描かれているのか とても興味深いです。 アジアンタムブルー 父親たちの星条旗・硫黄島からの手紙 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.12 02:34:39
コメント(0) | コメントを書く
[本・映画など] カテゴリの最新記事
|
|