カテゴリ:心揺さぶられたこと
今度の日曜は震災から1年ですね。
復興の速度や人々が受けたダメージ、改めて防災意識の大切さ、備え、そして風化させないようにと努めた1年だったと思います。各メディアでも特集が増えて震災当日やこの1年にあったことを振り返っています。 最近、私の住む神奈川県民の関心事は恐らく瓦礫処理の受け入れ。 被災地にとって復興の大きな足枷となる瓦礫。 復興がなかなか進まないことへの苛立ちや将来に対する不安を訴える人々の姿と 行き場のない膨大な瓦礫が高く積まれている光景が重なって見えることもあります。 瓦礫を受け入れることの不安を訴える人々の姿も見ています。 すごく物凄く失礼な言い方だと思いますが不安を訴える方々の顔がヒステリックで聞くべき耳が機能しているように見えません。 『瓦礫受け入れ=放射性物質の搬入』と言う感じで恐怖心を煽り増大させて冷静さを失っているようにさえ思えてきます。きちんと計測して数値を公開とかそういったことはもはや関係ない感じ。問題は安全かどうではないんですよね・・・。 私は賛成よりかな。不安が皆無かと言われたら生きてる限りノーリスクはないからと思ってるし、果たして瓦礫受け入れ=危険率が莫大に上昇とも思えないし。 第一、映像で見ただけでもあの瓦礫を少しでも多く助け合って片付けないとダメだというのは明確だから。 そんなこと思いつつ、ふっと小学生のときに行った岩手県宮古市田老地区のことが思い出されてきました。実家では以前毎年ココからワカメを買ってたんです。私の小学生当時は宮古市ではなくて田老町だったかな。すごくなまりのキツイ漁協のおばちゃんと何とか会話して港から見える海がとても深く濃い青だったことと真夏だったのに氷水みたいに冷たかったのを覚えています。 薄っすらとした記憶だけど漁協のおばちゃん、多分70代後半くらいになってるかな。 数年前から実家でも漁協からワカメを買わなくなってしまったのでそれ以降は不明。 もちろん震災を受けてどうなってるかも分かりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月05日 11時24分12秒
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