テーマ:★オリンピック★(1569)
カテゴリ:ふるさと自慢
いよいよ7月27日から始まるロンドン・オリンピックまで秒読みですね。日本のお家芸のひとつで、今回も金メダルが期待される種目「体操」。その代表選手の一人に、古河市出身の選手がいます。その人の名は、山室光史(やまむろこうじ)選手、23歳。
小学校1年生のときにテレビを見て「僕もやりたい!」と、大宮(現さいたま市)のクラブに通い始め、小学6年生のときにウィーンの大会で個人総合優勝。しかし、練習のしすぎで、中学1年の頃に腰を痛めてしまいますが、鍛えなおして復活。高校3年のときに出場したインターハイでは、現世界王者の内村航平選手を抑えて優勝しています。 そして、昨年2011年の世界選手権でも、個人総合3位に輝き、今回のオリンピック代表に選ばれたのです。このように、山室選手はオールラウンドの力を持っていますが、特に得意なのは、つり輪と、跳馬です。昨年の世界選手権の借りを返して団体の金を奪還し、個人総合と、種目別でも、表彰台の頂点目指してがんばって頂きたいと思います。 昨日届いた広報によると、市役所古河庁舎横の「スペースU」ホールにて、パブリックビューを行うそうです。団体決勝が7月31日、個人決勝が8月2日、種目別決勝が8月5~7日です。深夜になりますが、みんなで応援しましょう。 なお、古河には、今回、もう一人、オリンピックに出場する選手がいます。400mハードルの舘野哲也(たてのてつや)選手・20歳です。日本の陸上は国際的にみるとあまり強いとは言えないかもしれませんが、4年に一度の世界の大舞台に日の丸を背負って出るからには胸に秘めるものは大きいでしょう。思いきり、ロンドンのトラックを走ってきてください。心から応援しています。(クリック!→) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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