毎年12月の第一土曜日に行われる冬の古河の風物詩「提灯竿もみ」。今年は6日に行われたこの祭りに、父が行って写真を撮ってきてくれました。この祭りは、高さ十数メートルの竹竿の先に取り付けた提灯をぶつけるために、大勢の人がもみあうという勇壮なもので「関東の奇祭」と呼ばれております。
私は、勉強のほうに専念しているため、参っておりません。今回も詳しい様子をレポートできず、古河市がんばれブログも滞っており、すみません。来年1月までなので、佳境に入ってきております。どうかお許しください。
さて、「師走」は「先生が走る」と書きますが、12月14日は衆議院議員選挙と、茨城県議会議員選挙のW投票日ということで、選挙カーが大声をあげて、ひっきりなしに走り回っています。いつも思うのは、日本と地元が発展するために有益な活動をしていただきたいということです。
与党も野党も協力して、今の日本を繁栄させるためにはどういう方向がよいのかを、ひたすら考えていくべきではないでしょうか。財政的に豊かだった30年前の感覚や、3年前の大地震からの弱気を、いまだに引きずっているような気がしますが、過去の成功体験や未来への不安にとらわれていては、何ひとつ良くならないでしょう。
東京オリンピックが来る7年後、日本はどんな国なのでしょう。恥ずかしくないような社会を作るのは私達の一票にかかっていると思います。また、地域の一員としても、個人としても、世の中に貢献することはいろいろできるはずです。私も、必死に学び、たくさんのすばらしい人たちとご縁を結んでいきます。