古河街角美術館で開催中の「浅野恭司 WIT STUDIO 原画展」に行ってきました。浅野恭司(あさのきょうじ)さんは、古河市出身のアニメーターです。古河市文化協会のマスコット『桃香ちゃん』や『万寿王丸』などのデザインも手がけました。WITSTUDIO(ウィットスタジオ)は、浅野さんが所属するアニメーション制作会社です。
今回の原画には、『サイコパス』、『進撃の巨人』、『水曜どうでしょう』、『鬼灯の冷徹(ほおずきのれいてつ)』、『ローリング☆ガールズ』、『終わりのセラフ』、『屍者の帝国(ししゃのていこく)』などがありました。
この中で、『サイコパス』は、等身大の主要キャラ5名と一緒に、記念写真を撮ることができます。先日見た『進撃の巨人』のエレンのパネルは、市役所古河庁舎のほうに展示してあるそうです。『水曜どうでしょう』のオープニングアニメがVTR再生されていたり、各作品のポスターも掲示されていたりもしました。『屍者の帝国』は、TVアニメ番組ではなく、劇場公開作品になります。今年12月に封切られるそうです。とてもクオリティが高いSF大作のようで、非常に楽しみです。
入場者特典として、『進撃の巨人』と『サイコパス』の2枚の原画をいただきました。もちろん本物ではなくハガキサイズに縮小したものですが。ファンにはたまらないプレゼントだと思います。今回の原画展は8月30日までで、最終日には、お休み処 坂長(おやすみどころ・さかちょう)のほうで、浅野さんのサイン会が予定されています。