カテゴリ:できごと
2015年9月9日~10日にかけて、関東地方では台風18号の影響を強く受けて秋雨前線が活発化。栃木県・茨城県・埼玉県などで長時間にわたり断続的に激しい雨が降り、その影響で各地で洪水が発生しました。古河市内でも堤防決壊や越水が起こりました。
・向堀川左岸(古河市大堤)状況:堤防越水 ・女沼川左岸(古河市下辺見)状況:堤防越水 ・宮戸川左岸(古河市久能)状況:堤防決壊(9日24:00) ・西仁連川右岸(古河市東諸川)状況:堤防決壊(10日6:50) これ以外にもあるかもしれませんので、情報が入り次第、お知らせします。 ご心配いただきましたが、私自身は大丈夫です。少し詳しくお話しますと、9日午後4時半ごろ、道路が冠水し、あやうく浸水しそうになりましたが、なんとかギリギリでとどまりました。翌10日11時すぎに、所用で宇都宮線を利用しましたが、約30分遅延の上、大宮止まりになっていました。 目算ですが、利根川は川幅が通常100m程度が300mほどになり、普段15mぐらいの高さがあるのに5mぐらいまで鉄橋下に迫る濁流にはかなり迫力があり、怖ろしく感じました。古河は9月8日からの雨量が300ミリ前後と観測史上最多でしたが、東部(三和地区)はさらにひどく350ミリ以上でした。 被害を受けられた方、心よりお見舞い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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