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テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:中国茶
先日「高級茶藝師講座」の一回目の授業に行ってきました 年齢も職業も違う方たちですが、中国茶が大好きで もっともっと勉強したいと言う気持は一緒です 来年の3月まで月に2回の授業でご一緒するお仲間、楽しく勉強して行けたら良いなぁと思っています 勉強熱心で知識も豊富な方ばかりなので、おちこぼれないよう頑張らないと 焦るぅう~~~ 来年の3月に杭州で試験があるのですが、その試験内容を聞いてちょっとビビってますペーパーテスト、品評茶、実技、茶葉20種類を見分ける試験の他に、自分でテーマを決めて道具やセッティングなどを用意する形の茶藝、200坪の場所(お客様が約100人入る位の大きさ)の茶館のデザインの試験まであるそうです 茶藝までは予測の範囲内だったけど、茶館のデザインは予想外だったわ~でも面白そうでちょっとワクワク 本当はね、杭州で受ける試験の日程を聞いて、ちょっとハードそうだったので、試験を受けに行くのはもう少し体力つけてからでないと無理かも~って思ってたんだ だから勉強だけしといて、試験を受けに行くのはやめとこうかなぁとも思ってたのでも試験内容を聞いてちょっとチャレンジしたくなった 行くか行かないかは別にして3月までの授業、すごく楽しみ 第一回目の授業は、歴史で「もっと知りたい中国茶の世界」の著者でもある湯浅先生でした。中国茶の歴史を茶書を絡めながらお話しして下さいました。内容的には初級、中級でもやっている事なので、復習に近いものだったのですが、忘れている事があったり、新しい観点から見る事が出来たりして面白かったです 今まで年代ごとのお茶の淹れ方を漠然と覚えていた感じだったけど、歴史として1つの流れの中で発展していく中国茶の歴史としてとらえられた感じです。点と点を結んで線になった感じ 昔から年号を覚えるのは大嫌いだったけど、どの時代にどんな出来事があったかを聴くのは好きだったなぁ~ 昔も今もその辺は変わってないのかも 中国茶と日本茶の発展の違いはどこにあるのか…という話とかもあって興味深かったです。ルーツは同じはずなのに、歴史の中で発展の仕方が全く違い、それが現代のお茶の作り方や嗜好にまで影響している…その過程など色々想像すると面白いですよね~ 記念写真を撮ってもらいました~ 近々湯浅先生の新しい著書が出るそうです 楽しみだね
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