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お気楽生活：なじらねー？

[本] カテゴリの記事

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家族そろって笑ったよ

先日、私が大好きなブロガーさんの本がでたので購入しました。それはこちら【送料無料選択可！】小学生男子(ダンスィ)のトリセツ笑ったり怒ったり、時々しみじみな息子との毎日 (単行本・ムック) / まきりえこ/著この主人公のおりぇ君の行動がまさにうちのかーくんとかぶる！読みながらがはは、がははと笑ってました。旦那さんも「そうそう！これかーくんと一緒じゃん！」とうけてた。そしたらかーくんもゆいちゃんも読みだしちゃって。気がついたら自分達のベットの棚にコロコロコミックと一緒においてあるし。それ、かーちゃんのだから！返して！！

2011.10.26

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ワルガキシリーズ

かーくんの集中力時間が短いのと問題文をちゃんと読んで解くというのがなかなかうまくできないので、漫画ではなく本を読ませようと思い自分が読んでて子供に読ませたいと思ってた香月日輪さんの本をチョイス地獄堂霊界通信・ワルガキ、幽霊にびびる！価格：1,050円（税込、送料別）こちらは小学５年の３人組が活躍するお話。幽霊という文字があるからわかる通りお化けや妖怪がでてくる。でもそれより仲間との絆や困難に立ち向かう勇気とかそういう人の心をうまく表現されてて子供でもわかりやすく読めると思うのよね。で、実際読ませてみたらかーくんもゆいちゃんもはまってくれたのでこのシリーズを借り続けてます。私もついでなので読んでるよ。しかも言葉の意味を１コマ漫画で挿絵として書いてあるのもＧＯＯＤ！覆水盆に返らずとかさ。これ見たら理解できるもん。さて、幽霊ものといえば私が最近はまってるのはこちら【送料無料】ゴーストハント（1）現在でている５巻まで読破しましたが、こちらはこちらで怖いです。漫画もでてますがそっちは多分読めない。怖くて。この中にでてくる渋谷所長のナルがねー、俺様キャラなんだけどすっごい好きなのよ。ふふふ。他に色々素敵なキャラもでてるから怖いけど続きが読みたくなります。ああ、早く次巻でないかしら～

2011.09.13

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このチョイスは一体？

昨日帰ったらこたつの上にこの本がええと。やっぱり借りてきたのはかーくんだよねぇ。なんでこれ？？と思ったら漫画ですな。ま、興味があることが漫画で描かれてたら頭に入るよね。しっかしそれにしてもなぜコーヒー？！自分ではまだ飲めないくせに～ほとほと彼の本の選び方は謎なり。そうそう、先日行った日帰り温泉は漫画本がおいてあるのですがあたしがたまたま読んでた漫画に兄妹して釘つけ！しかも私読ませてもらえないから別の漫画にしたわ。彼らの心をつかんだ本は　【中古】少年コミック 1)犬夜叉 / 高橋留美子【画】なつかしー！と思って手に取ったのにくー！仕方ないので私はこちらを読んでましたとさ。　【中古】B6コミック 1)クロサギ / 黒丸【画】

2011.01.13

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悩んで、悩んで

まんまと楽天さんの策略にハマってる気がするわ～。それは期間限定ポイントの期限切れが迫ってるというメール！大した額じゃないけどやっぱり使いたい。でも何を買っていいのかさっぱりだったのねぇ。食材？スイート？うーん、悩む。そしたらこの間久しぶりにゆいちゃんが見てた本があってねぇ。しかも楽天さんでキャンペーンもしてるからそれにしました。進化の迷路【迷路絵本2冊以上購入でポイント5倍】自然遺産の迷路【迷路絵本2冊以上購入でポイント5倍】この迷路本は迷路だけでなく隠し絵だったりクイズもあるので楽しい。持ってるのは時の迷路と文明の迷路なんだけど、文明は勉強にもなるよ。こういう楽しくて知識になる本は面白いよね。一応かーくんにも迷路本の続きがでてるけどほしい？ってきいたら即答で「うん」といわれた。で、これを先ほどポチリとしました。ふふふ、早く届かないかなぁ？あ、あたしが一番楽しみにしてるかもしれないわ～

2010.08.27

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不思議なチョイス

かーくんが昨日学校から本を借りてきた。両さんはなんとなくわかるんだけどさ。その隣のゆうこはハナコのおかあさんって....。失礼だけどかーくんのキャラに合わないわね。読んでないけどなんか母親をなくした子牛を育てるのかな？なんだかんだでうちの子達は本を読むのが好きなので色々読むのはいい事よね。私みたいにミステリーに片寄るよりは．．．．．。

2010.07.22

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『こいしり』　畠中恵

こいしり【内容情報】（「BOOK」データベースより）「あのね、この子猫達、化けるんですって」お気楽跡取り息子・麻之助に託された三匹の子猫。巷に流れる化け猫の噂は、じつは怪しい江戸の錬金術へとつながっていた！？町名主名代ぶりも板につき、絶妙の玄関捌きがいっそう冴えながらも、淡い想いの行方は皆目見当つきかねる麻之助。両国の危ないおニイさんたちも活躍するまんまことワールド第二弾。麻之助とその悪友達との騒動？ですね。今回も連作短編集でしたから読みやすかったかな。特に「百物語の後」はこうちょっと怪談チックでよかった。さいごの「せなかあわせ」も麻之助夫婦の絆が深まったようでよかったな。さくさく読めるのでまんまことシリーズもなかなかいいです。

2009.07.01

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『邪馬台国はどこですか？』　鯨統一郎

気になってた作家さんです。やっと読めた！邪馬台国はどこですか？歴史ミステリー？ってとこなんでしょうか？こちら短編集なんですが、表題の通り邪馬台国やら聖徳太子など歴史の通説をなんと新解釈しております！歴史といえば高田崇史さんのＱＥＤシリーズを読んでるのでもうね、昔の残ってる古書は勝者が都合よく変えてるってイメージがあるせいか、そうそう！とかひとりで納得しながら読んでました。軽いタッチで書いてあるので読みやすかったな。これはちょっと色々読んでみたくなる作家さんでした。

2009.06.18

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『異界から落ち来る者あり』　香月日輪

異界から落ち来る者あり（上）異界から落ち来る者あり（下）妖怪アパートも読み終わり、すっかり香月さんのファンになった私。早速こちらを読みましたよ。こちらは江戸の話。といっても人間界ではなく妖怪界（っていうのか？）そこにくらす雀は唯一の人間。仲間の妖怪と色々な出来事をかわら版に書いてる少年。今回はそこにまた人間の女の子が現れて....ってお話と雀がどうしてここにやってきてみんなと暮らし始めたかってお話。シリーズなのでプロローグ的な内容でしたね。気になるのは雀の生まれた時代はいつなのかな？江戸の町を知ってるので初めは江戸時代の子なのかなと思ったらゲームとかテーマパークとか知ってるし。ま、そのうちわかってくるでしょうな。これも楽しみなシリーズです。

2009.06.06

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『英雄の書』　宮部みゆき

英雄の書（上）英雄の書（下）なんだろなー。いつもだと、宮部さんの作品を読み終わった後は何でも思い返しちゃってひきずるんだけど、今回は結構あっさりしちゃって、なんかあっけないって感じだった。上巻ではつい自分の身と置き換えて（殺人を犯した子供の親ね）なんか変な意味でドキドキしちゃった。下巻の途中でなんかもしかしてこうなのかなーやっぱりねーって感じで先読みできちゃったからかもな。でもエピローグを読んだらもしかしてこれはシリーズになるのかな？そうなら、この作品もある意味プロローグなら納得できるんだけど。同じファンタジー（？）ならこっちの方が面白かったな。ブレイブ・ストーリー（上）ブレイブ・ストーリー（下）

2009.06.01

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『カンナ　吉野の暗闇』　高田崇史

カンナ（吉野の暗闘）今度は奈良の吉野が舞台です。行方不明の諒司を追っていつもの３人がでかけます。でも今回は不慮の事故で甲斐だけが行動してましたねー。なんとなく先もよめた感のあるストーリーでした。ちょっと物足りなかったかも。

2009.05.28

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最近は恩田陸さんばかり

がーん、４月は本についてなーんも書いてなかったわ！やばいねー。読んだ本をまとめてないと忘れちゃうというのに。ということでここでも一気にまとめてかいちゃうわー。が、最近はほとんど恩田陸さんの作品しか読んでないなり。ユージニアある名家でおきた毒殺事件から何年も過ぎた後の話。色々な証言から再度その事件を振返るんだけどなんだろ、頭の中がぐるぐるしちゃうー。しかし最後結局これが答えなの？？？って感じで私はなんかすっきりしなかったなー。でも面白かったけどね。月の裏側これはホラーになるのかな？結構ドキドキさせられたかも。また主役の多聞さんが結構いい味だした。もし自分がこの状況になったら怖くてもう早くしてくださいっていっちゃうなー。（なんのことかわかんないよね、あはは）黄昏の百合の骨これ！図書室の海での短編で読んだ登場人物がでててなるほど！って思った。読み進めていくとへ！？とかえー？！とか何度びっくりしたことか。これもしかしてシリーズになるのかな。いやなってる？よくわかんないけどもしでるなら成長した理瀬を早く見たいなと思った。木曜組曲へーこれも映像化されてたんだー！しらなかったよ。４年前に亡くなった女性作家の住んでた家で仲のよかった５人が個人を偲ぶ会で、死因は薬物死だったが自殺なのか他殺なのか。それぞれの告発や思いをぶちまける。真相が明らかになると同時に最後はそういう事だったのかーって唸らされた作品でした。夜のピクニックこれも短編集で気になってたキャラクターだったのよ。しかもこれまた映像化されてるし。夜のピクニックって私の高校の遠足を思わせるわー。なんせ３年間で１００キロ歩こう（実際は走ろう）遠足だったのよ。そんな自分の高校時代も重ねつつ、主人公の二人の思いの行方がとてもせつなく、でもそうなんだよなーって思える作品でした。これよかったなー。中庭の出来事これも恩田さんぽーいって作品。一人の視点や状況でかかれてないので、自分の頭でまとめるのが大変だわー。でもそれがまた醍醐味なんだけどね。いつも不思議な世界に連れていかれちゃうわー。さて、だだっと恩田作品できましたが、もちろん他もよんでます。妖怪アパートの幽雅な日常（3）こちらはただいま８巻まで読破。いやーいいねー。これ子供が中学になったら読ませたい！人として生きるために重要な事がさらっと書いてある。ほんとオススメの本だ！永遠なる神の都（上）きましたよー。篠田真由美さんの龍の黙示録シリーズ！今回もばんばん篠田ワールドに惹き込まれたよ。あー早く下巻よみたーい！！！てな感じでまたさくっとしか書けなかった。でもちゃんと読んでるんだよー。

2009.05.13

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最近読んだ本　まとめて

とほほ、全然本の紹介してないやー。結構読んでるんだけどね。印象に残ってる本を一気にのせちゃうわ。六番目の小夜子これドラマになってたんだねー。知らなかったよ。恩田陸さんのデビュー作です。ホラー？ミステリー？どっちなのー？！ってぐらいなんか迫力あったなぁ。ぐいぐいひきこまれて一気に読めました。主人公（だよな？）の関根秋がまたよかったよ。一回好きになるとその作家の本を連続してよみたくなるのでしばらく続くかも。象と耳鳴り同じく、恩田陸さんの短編集。これね、関根秋くんのお父さんが主役なんだよ。あとお兄さんとお姉さんも登場しちゃってた。短編なのでよみやすかった。図書室の海同じく恩田陸さんの短編集。これもうふふ関根くんのお姉さんでてくるねー。でも全部じゃなくて色んなお話がはいってます。不思議なお話が多いかな。ピクニックの準備は夜のピクニックの前日の話だそうで今度はそれ読んでみようっと。妖怪アパートの幽雅な日常（1）うふふ、妖怪好きな私はもうタイトルで惹かれちゃった。香月日輪さんの作品です。初めて読んだよ。これは高校生の夕士くんが寮が火事で焼けてしまったので急遽入居したアパートが.....妖怪もすんでた！って話。でもこれまた面白い面々だし、もちろん他の人間もちゃんと住んでるけどそれもまた癖のある方々なのよね。人情味あふれる話で最後はホロリとさせられるのよ。これもシリーズなので読み続けたいと思います。

2009.03.27

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『ハリー・ポッターと死の秘宝』　ＪＫローリング

ハリー・ポッターと死の秘宝よんだよー！！最終巻！！はっきりいって面白かった。（当たり前か）今回は謎のプリンスから一気に読めるのがまたよかった。止まらないんだよね。しかも後半のスネイブの章が一番衝撃だったかも。ハリー達とヴォルデモート達の戦いはほんとすごかったよ。しばらく余韻にひたってましたな。うんうん。４、５巻あたりはほんと読むのがつらかったけど、この最終巻のためになくてはならない話だってわかります。とにかくよかったし面白かったです。

2009.03.04

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『イノセント・ゲリラの祝祭』、『黒影の館』

今回は２冊まとめてイノセント・ゲリラの祝祭チームバチスタシリーズですね。今回は久しぶりに田口＆白鳥コンビのお話でした。そして結構読みやすかったのは今までのシリーズを読んでたから？それにしても現実もこの通りのような感じだと国に対してイライラ度が増すわ。誇張してるのかもだけどさ、ありえないとは思えないから。でもやっぱり田口医師が主役の方がすっきりするわ。そしてまた新たな人物が！きっとあの人も他で主役を飾るんでしょうね。ふふ。黒影（かげ）の館桜井京介シリーズです。こちら次で終わるそうですよ！！今からハラハラドキドキです。今回は行方不明になった京介の過去のお話。神代宗先生がどうして彼と出会ったのか、そしてその彼をとりまく環境とは。まさに最終章をかざる序章って感じです。蒼と深春が子供時代の京介をしり、どうやって彼を追うのか。そして京介を無事取り戻せるのか。うわー！早く次がよみたいー！！

2009.02.19

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『ハリー・ポッターと謎のプリンス』　ＪＫローリング

ハリー・ポッターと謎のプリンス今更ですが...読みました。はっきりいって不死鳥の騎士団を読んだ後はもういいかって思ったのよ。上下巻になってからこう読むのがつらくて。だって暗いんだもん。最後あたりはやっと面白くなってきて一気に読めましたが、それに辿りつくまでかーなり読むのがきつかったから。で、なんで手を出したかというと...ＴＶで炎のゴブレット見たから。たんじゅーん！！それでも今回の本は前よりすらすら読めました。１６歳になったハリーの新しい人生の序章って感じですかね。相変わらずハリーの性格にイライラしたりもしましたがそうなんだよなぁ、普通の男の子なんだよ、ハリーって。ただ周りがそう思ってないだけなんだなって。そして運命がそうさせないんだな。今回のラストはかなりショックだった。というかまだ信じられない！次の作品には出て欲しい！という願いがあります。いよいよ最終章に向かっていくんだなぁ。これはもう読まずにはいられないです。あー早く続きみたいわ。

2009.02.07

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読んだ本もろもろ

またもや備忘録として書いておきます。うーん、感想とかあげたいけど時間がなーい！海紡ぐ螺旋空の回廊深山木薬店説話集ソラチルサクハナ薬屋探偵の第一部完、短編集、第２部の始まりです。リベザルの成長ぶりが伺えました。背の眼（上）背の眼（下）ホラーといえばホラーなんですけど、ちゃんとしたミステリーにもなってて面白かったです。この作家さんは初めて読んだんですが続けて読もうかな。月の影影の海（上）月の影影の海（下）風の海迷宮の岸（上）風の海迷宮の岸（下）東の海神（わだつみ）西の滄海とうとう読み出してしまった十二国記。これ面白いですね。感動してうるうるしちゃうわー。

2008.12.05

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『デモナータ　７幕』　ダレンシャン

デモナータ（7幕）あーもうハラハラして読んでました！毎回このシリーズは内容がすごくて映画を見てるよう！今回はベックのその後のお話。６幕の続きね。あとベラバナスの生い立ちとかわかります。残されたベックとグラブスとビルＥをなくしたダルビッシュの生活はほんと辛い。というかダルビッシュがかなり嫌な親父になっててちょっとがっかり。でも関係を修復していく過程で思わずホロリとさせられちゃう。しかしすぐに敵の手が！ここからは戦いがメインで手に汗をにぎります。ストーリーが進むたびにどうなっちゃうの？！って思わずにいられない！ぜひオススメのシリーズですぞ。このシリーズもやっぱり１０巻で終わるのかな？終わって欲しいような欲しくないような．．．。

2008.10.24

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『山猫』　神永学

山猫心霊探偵八雲シリーズの神永学さんの作品です。今回は窃盗犯、山猫のお話。誰にも気づかれず、金庫のお金だけを盗む山猫。そして必ず中には手紙を残していく。それなのに、ある出版社の社長が死体となって現場に残されていた。窃盗のルールを守ってたはずの山猫が何故？そして殺された社長の後輩が事件の謎を追う！とまぁ、心霊とはまったく関係ないお話。当たり前か。でもテンポよく読めるし、キャラクターも魅力あふれる方ばかりです。これもしかしてシリーズ化になるの？！って思っちゃう最後です。

2008.10.17

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読んだ本

うわー、結構読んでるのに全然ここで取り上げてないです。今回はもうメモ的な感じです。すみません。謎の転倒犬柴田よしきさんです。トカチ君（本名石狩くん）と占い師摩耶優麗さんのお話。短編の連作なのでとっても読みやすく、トカチくんがなかなかおもしろーい。カクレカラクリ森博嗣さんです。１２０年前に作成したカラクリが今年動き出すはず？！その謎解きのお話。久しぶりに森ワールドに惹き込まれました。黒祠の島みけりんさんにオススメされた小野不由美さんです。図書館にこれと東京異聞（京の字が違いますが）があって両方よみました。こちらのはかなりサスペンスでもうどっきどきして読んでました。いっちばん畠中恵さんのしゃばけシリーズ第７弾相変わらずの若だんなと妖怪達のお話はほのぼのしてます。と、まぁ結構読んでるんだけど思い出せなーい！やはり読んだ後にちゃんと書くようにしようっと。

2008.10.08

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『ユルユルカ』　高里椎奈

ユルユルカ薬屋探偵シリーズの第１１弾です。高遠刑事からみたある事件？と秋達が係ったある出来事がリンクした時に切なくて悲しいけど先に進める勇気がもらえる話でした。私が一番心に響いた場面は高遠刑事のお父さんが子育て最中のお父さんに話した内容です。丁度息子との関係が微妙な時期にきてる私へのアドバイスと思えてしまった。こういう出会いがあるから小説を読むのが一層好きになりました。

2008.09.19

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『まんまこと』　畠中恵

まんまこと町名主の息子麻之助を中心に悪友の清十郎、吉五郎と町の問題を解決するお話。お調子者の麻之助は実はけんかも強くて頭の回転も速い。まぁなんでお調子者になったかというと....。とりあえず１話１話簡潔なお話なのでさくっと読めてしまいます。最後のお話は手に汗握るって感じですし。これ続きとかでるのかな？

2008.08.27

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『銀の檻を溶かして』　高里椎奈

銀の檻を溶かして最近読んだヒットの本です。薬屋探偵妖綺談シリーズの第１作目。今は第９段まで読んでます。妖怪３人組が事件を解決？するお話。ミステリー、妖怪好きな私がなんで今まで読んでなかったのか？！って思ったよ。妖怪だからといって能力（妖力？）を発揮して事件を解くわけではないのです。だから普通にミステリーとしても楽しめます。１つの事柄を追うわけでなく、色んな所で起こったものが最後に集約されていくって感じ。読んでてたまにこんがらがったりするけど、あ、それは私の頭がついていってないだけか？とにかく最後はすっきりして終わります。まだまだ続くこのシリーズ。とても楽しみです。

2008.08.22

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『銀河不動産の超越』　森博嗣

銀河不動産の超越ミステリーではなくて平々凡々な高橋くんが就職してからのお話です。１話、１話は短いですがつながっていて、高橋くんと不動産へやってくるお客さんとのお話。さすが森ワールド。淡々と読めるのにまた惹きこまれちゃって半日で読んじゃった。

2008.06.21

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『不思議の足跡』

不思議の足跡みなさんは本を読む時の基準はなんですか？やっぱり従来の好きな作家さんの本だったり、ベストセラーだったりしますか？私も基本的に好きな作家がメインになりますが、たまに新しい人の本を読みたくなります。そういう時にこういう沢山の作家が短編を書いてる本をつい読んでしまいます。今まで読んだことのない作家さんでも面白かったら次に読みたいリストにあげれるしね。で、今回はなんか不思議というかミステリーというかなんともいえない話が詰まってます。ぜひ読んで今まで知らなかった作家さんを開拓してみてはいかがでしょう？

2008.06.19

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『とっても不幸な幸運』　畠中恵

とっても不幸な幸運新宿のとある酒場の店長とその常連客達が巻き込まれるちょっとした事件。それはある缶がもたらす災い？とっても不幸な幸運という名の缶を開けたとき、開けた本人が直面する出来事。事件だったり、失われた過去であったり。最後にはホロリとさせられるお話。とても読みやすくて面白かったです。

2008.06.07

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『グラスホッパー』　伊坂幸太郎

グラスホッパー３人の登場人物がある出来事をきっかけに出会い、そして運命に翻弄されていく話です。ちゃんと３人毎に話が進んでいくのでごちゃごちゃしないし、これどうなるんだろ？って先を読まずにはいられない一冊です。元教師の鈴木、自殺屋の鯨、殺し屋の蝉。それぞれ味のある人たちでしたが私が一番興味があったのは槿です。うーん、この人他の小説ででてこないかなぁ？

2008.05.30

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『スカイ・クロラシリーズ』　森博嗣

スカイ・クロラナ・バ・テアダウン・ツ・ヘヴンフラッタ・リンツ・ライフクレィドゥ・ザ・スカイやっと全巻読み終わりました。未来のお話です。戦争で戦うパイロット。それはキルドレという年を取らない人達。そのキルドレである彼らの思いと空での戦いの話です。でも、これ２、３、４冊目は１冊目の続きでなくてその前のお話なのね。５冊目でやっと全部つながります。はじめわかんなくてね、なんせ主人公は「僕」で通すから物語の途中であ！この人のお話だったのねぇって思いました。ちと間抜けな私。淡々としてるのに、つい先が読みたくなる作品でした。

2008.05.02

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『デモ・ナータ　６幕』　ダレン・シャン

デモナータ（6幕）やっとすっきりしたー！なんていったって、５幕の終わりがあんな形で終わってたんだもん。この６幕は絶対絶命のグラブスのシーンから始まります。そして人間界が悪魔達に占領されつつある....。そんな事態になって時代を超えた３人の主人公が集結して戦っていく。カーネル、ベック、グラブスがどんな戦いをしていくのかとても楽しみ。多分つらく、悲しく、厳しいだろうけどね。１０幕までもう少し。早く読みたいようなまだ読みたくないような？とりあえず、前回のもやもやが解消されてよかった。

2008.04.23

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『タカイ×タカイ』　森博嗣

タカイ×タカイＸシリーズ第三弾です。マジシャンのマネージャーが１５ｍのポールの上で死んでいた。ある人から依頼を受けた鷹知探偵に、いつもの椙田事務所の小川さんと真鍋くんが謎をといていきます。今回も萌絵ちゃんがでますけど前より登場するシーンが多くなってきたなぁ。そして椙田さんも。あの一緒にいた女の人って...。ムフ。前のシリーズに比べたらほんと読みやすいと思います。専用用語もでてこないし。それとも私が読み慣れてきたのかな？

2008.04.15

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『もえない』　森博嗣

もえないこれは亡くなった同級生が持っていた主人公の名前の彫られたプレートの謎を解くところから事件が起こっていく....。個性が強い友達やら先輩、そして自分の忘れてた記憶。一番初めはミステリーなんて思ってなくて読んでたので途中でびっくり。この人の作品っていっつも不思議な感じで読んじゃうんだよなぁ。でもすごくドキドキしたお話でした。

2008.04.15

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『東京怪奇地図』　森真沙子

あちゃ、これ楽天ブックスで取り扱ってないのかな？まぁいいか。別の書籍紹介のっけときます。この本は図書館で森博嗣さんの隣にいつも置いてあってすごく気になってた１冊です。私怖がりのくせにホラーとか好きなんだよね。しかも怪奇！この文字にフラフラっと吸い寄せられちゃった。東京の下町になるのかな？（なんせ東京なんて馴染みがないので）そこにまつわる怪奇話です。（多分フィクション）短編なんですが、それぞれに過去の作家さん達が登場しててとても興味深いというか、不思議な世界に引き込まれてしまいます。そんなにすごい怖いって感じではないのですが、スッと背筋が凍るっていうか。あーこれで私が東京通だったらもっと面白いのに！って思いました。普通なら読むこともしなかったでしょうが、ふと目に留まってすぐ借りれるってやっぱり図書館はいいですねぇ。

2008.03.14

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『猫探偵・正太郎の冒険 1』　柴田よしき

猫探偵・正太郎の冒険（1）あら！画像がないのね！まぁいいか。もうね、ほんと猫好きにはたまらないシリーズなんですよ。ファンが多いのもうなずけます。だってすごく面白いから！短編なんですが、始めの１話はあれ？と思わせる展開。読んでみるとあーなるほど！って感じです。これ猫の視点と人間の視点でかかれてて不思議な感じ。でもますます正太郎のファンになっちゃったよ。

2008.03.14

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『シーセッド・ヒーセッド』　柴田よしき

シーセッド・ヒーセッド保育園の園長兼私立探偵ハナちゃんシリーズの第３弾です。今回は短編になるのかしら？３本の別のストーリーが実はつながってる話。ストーカー、捨て子、研究に絡む訳ありの尾行。どれもこれもハナちゃんの人情あふれる姿がとてもよかったです。しかもこれ先にも絡んできそうな感じで終わってるみたい。益々楽しみになってきましたよ。

2008.03.14

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『水妖日にご用心長編新伝奇小説』　田中芳樹

水妖日にご用心薬師寺涼子警視＆部下の泉田準一郎コンビの待望の最新作です。相変わらず作者の毒舌がさえる？一冊でした。もう某大臣の顔が頭から離れないわ。それはさておき、今回の事件はある国の王子が来日し巨大テーマパークや警視庁でおこる惨劇。お涼はどうやって立ち向かうのか！これって最後がしっくりこないんだけど、もしかして続編とかあるのかな？いつも思うけど、このシリーズは嵐のようです。だーっと読んでしまい最後には晴れた青空が広がるって感じ。今度はいつぐらいにでるのかな？

2008.03.05

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『ゆきの山荘の惨劇』　柴田よしき

ゆきの山荘の惨劇このお話の主人公は猫です。猫の視点から事件の謎を解いていきます。正太郎である猫の同居人は作家の桜川ひとみ。山奥の「柚木野山荘」で開かれる結婚式に招待され事件にまきこまれます。山荘には幼なじみのサスケ（これは犬です）と美猫トマシーナが正太郎の仲間となり土砂崩れで山荘は孤立し、毒死から始まるこの事件。猫探偵正太郎が活躍するシリーズ第一弾です。猫好きな私には面白かったですね。猫の活躍するミステリーといえば三毛猫ホームズですが（もちろん読んでました）立場が猫であるっていうミステリーは初めて読んでるかも？これは楽しみになシリーズになりました。

2008.02.22

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『フォー・ユア・プレジャー』　柴田よしき

フォー・ユア・プレジャー保育園の園長さんなのに私立探偵である花咲慎一郎シリーズの第二弾です。今回もちょっとジーンときちゃったなぁ。やっぱ年を取ったのか、子供が絡むとどうも涙腺が緩んじゃうわ。今回は人探しから始まるのですが、なんと危険なクスリの存在。そして恋人の失踪、殺人の汚名ともう一気にハナちゃんに迫る事件。どうやって解決していくのか、人情あたたまるハナちゃんの活躍に目が離せませんでした。とにかく面白かったです。

2008.02.16

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『フォー・ディア・ライフ』　柴田よしき

フォー・ディア・ライフ新宿二丁目で無認可の保育園を営む男・花咲慎一郎、通称ハナちゃん。資金不足な園のため金になるヤバイ仕事も引き受ける探偵もやっている。事件もそうだけど、とにかく登場人物が個性あり魅力ありで面白かった。そして最後はなんか切なくてよかったよ。小説こち亀で気になってた作家さんでしかもそこにも登場してたハナちゃんに惹かれて借りたんだけど間違いじゃなかったね！このシリーズも続いてるので読んでみようと思った次第です。

2008.02.04

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『試験に敗けない密室』、『試験に出ないパズル』　高田崇史

試験に敗けない密室千波くんシリーズの第２弾になるのかな？今度は短編ではなく、１つの事件の解決です。千波くん、ぴいくん、慎之介の３人の珍道中って感じかな。パズルなんて解けなくても（だってわかんないもん）楽しく読めます。試験に出ないパズルこちらは短編集です。こちらもサクサクってよめちゃう。しかもちょっとした感動までしちゃった。そしてますます深まる？ぴいくんの本名。いつか教えてもらえる日はくるのかなぁ？？

2008.01.31

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『ＱＥＤシリーズ』　高田崇史

読んでたのに全然ここに載せてなかったです。失敗！QED　熊野の残照この本でこれからのシリーズに加わってくる神山禮子さんが登場。なかなかくせのあるキャラですね。和歌山の熊野のまた行きたい場所になったよぉ。 QED神器封殺これは前回の熊野の残照から続くお話です。奈々の妹沙織とタタルの友人小松崎も登場。そしてタタルと同等に話ができるそして同等に変人の御名形史紋登場。この人もこれからのシリーズ、そして別の本にもでてくるようです。 QED　御霊将門お花見にでかけた奈々、沙織姉妹＆タタルくん。しかしいつの間にやら将門の謎をめぐる行脚に．．．。でもね、平将門って私が覚えてた人物像と間逆だったよ。ほんと歴史って奥が深い。そして重ね重ね昔の朝廷ってやな奴！！QED河童伝説カッパとは...私が知ってる妖怪ではないんですよ..。そんな謎をこれは解いてくれます。河童の行動、言い伝え、それには必ず意味があるんだね。しかしこれを読むと相馬野馬追祭を見てみたくなります。近いしいつか見にいけるといいなぁ。 QED　九段坂の春タタル、奈々、小松崎、御名形史紋のそれぞれの若い頃のお話。連作の短編です。連作なのでそれぞれの短編が実は絡んでるという結局この４人は出会うべくして出会ったんでしょうね。そしてその中の中心人物。あの人もなんかこれからでてきそうだ！ざっと書いてきたけど事件とか内容は書籍紹介みてください。まだまだ続くであろうこのシリーズ。ほんと楽しみです。

2008.01.23

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『螺鈿迷宮』、『ジェネラル・ルージュの凱旋』　海堂尊

螺鈿迷宮今回はおなじみの田口先生ではなくて、東城大学の医学生・天馬くんのお話そして噂の姫宮が登場します。留年を繰り返し医学の道をリタイア寸前の天馬大吉は、幼なじみの記者・葉子から碧翠院桜宮病院に潜入を頼まれる。院長、そして二人の娘（副院長）、調査会社の結城など個性あふれる面々に姫宮と白鳥も加わってとてもおもしろく、せつないお話でした。ジェネラル・ルージュの凱旋伝説の歌姫が大量吐血で緊急入院した頃、不定愁訴外来の田口先生の所に、救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという、匿名の内部告発文書だった。速水先生とは学生時代の仲間であるが、高階病院長から依頼を受けた田口は事実の調査に乗り出す。もちろん白鳥も登場するし、さらに複雑な事態に突入していく。ナイチンゲールの沈黙と同時進行のお話なんです。それにしてもお正月はこの２冊で手一杯でした。寝正月だったのにね。でもほんとすっごく面白いシリーズで尚且つホロリときてしまった。人気があるのもわかります。

2008.01.07

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『試験に出るパズル』　高田崇史

試験に出るパズルＱＥＤシリーズの高田崇史さんの作品で千波くんの事件簿です。短編集なのでとても読みやすかったですが、やっぱりなんか難しかった。パズル付なのですが、私の頭はちんぷんかんぷん！それでもちゃんと解説がついてるので一応は納得できます。（理解してるかは秘密）最後に森博嗣さんが解説してるのですが、それも難解だった！？語り手は千波くんではなくて従兄の僕。名前は教えてもらえないんだよね。でも八丁堀ってあだ名があるのでそれで話は進んでます。これもシリーズなのでまた読んでいきたいと思います。

2007.12.18

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『ナイチンゲールの沈黙』　海堂尊

ナイチンゲールの沈黙チームバチスタ関連の第２段です。あの事件から９ヵ月後のお話で、今度は看護婦と子供の患者が絡むお話です。主人公なのかな？田口先生の出番ももちろんありますけど、小夜と瑞人くんが中心ですね。ガンで眼球を摘出する子供たちの担当看護師の小夜は、猫田看護師の指示で子供達のサポートとして"愚痴外来"田口先生に依頼する。そんな中、瑞人の父親が殺された。厚生労働省の白鳥や警察庁の加納刑事も加わって事件を解決していく。しかし色々な個性のキャラクターばかりでほんと面白い。人物と名前がちゃんと一致して読み返す必要がないです。私いっつもこの人誰だっけ？みたいな感じになるので（頭わるい？？）まだまだ続編もでてるし、楽しみなシリーズです。

2007.12.18

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『小説こちら葛飾区亀有公園前派出所』

小説こちら葛飾区亀有公園前派出所私の好きな作家さんがこち亀の両さんを題材に短編を書いてたので読んでみました。感想は、とにかく楽しかった！両さんのキャラはあの漫画のままで各作家さんたちのシリーズの主人公との絡みが面白かった。読んだことなに作家のそのシリーズもちょっと興味を持ったりして。こういう企画の小説もいいですね。

2007.12.09

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『水冥き愁いの街死都ヴェネツィア』　篠田真由美

水冥き愁いの街段々佳境に入ってきた龍緋比古シリーズです。しかも三部作の第一弾。もうすんごい惹き込まれました！修道士セバスティアーノを救出するために龍と柚ノ木透子はイタリアに渡たる。そこで出会うタジオという新しいヴァンパイア、そしてヴァティカンの刺客！もちろん透子と龍とセバスティアーノの三角関係の行方！いやー読み応えのある１冊でした。次はトリノ編。うう、まちきれないわ。

2007.12.06

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『チーム・バチスタの栄光』　海堂尊

チーム・バチスタの栄光「このミス」大賞作品ですよね。前から読みたかったのです。医療関係の話だと専門用語もでてくるし、小難しいイメージでしたがこれは専門用語もでてくるけど、よみやすくて面白い作品でした。やはり登場人物が個性豊かだから？主人公の田口医師もそうですが、途中から登場する厚生労働省の白鳥がまた強烈な性格！そして大学病院長の高階、天才外科医の桐生とチームバチスタのメンバー。私人数が多いとこれ誰だっけ？ってなるんですが、読み返すことなく読めました。これ映画化にもなるんですよね。実は私が大好きな方がでるし、読みたかった本だし速攻借りてみた。うーん、あの人がこの役なのねぇ。さて一体誰でしょー？？

2007.11.26

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『鹿男あをによし』　万城目　学

鹿男あをによしドラマ化されるというので早速借りて読んでみました。大学の研究室で人間関係がうまくいってなかった「俺」が奈良の女子高の臨時教師となり、そこである使命を鹿から命じられる。それから色々な出来事が始まり...ととても面白いお話でした。奈良には行った事無いけど、景色が思い浮かび、興味をそそられます。で、鹿とのやりとり、教師仲間、女子高生堀田との関係、読んでいくうちにハマっちゃって、最後はなんかちと感動してしまった。ドラマもこれぐらい面白いといいなぁ。

2007.11.21

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『百万の手』　畠中恵

百万の手もしかして初めての現代小説なのかな？放火の可能性のある親友の火事を調べていくうちに事件に巻き込まれていく少年、夏貴のお話です。軽い気分で読んでいたのに気がつくとかなりのめり込んでいました。出てくる登場人物がこれまたいいです。でも話が段々スケール大になってきてびっくり。こんなお話だったとは！って感じです。

2007.11.14

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『QED鬼の城伝説』　高田崇史

QED鬼の城伝説今回のお話はタタルの登場が遅かった分、いつもより事件の話が多かった気がします。岡山の鳴釜神事は鳴ると吉の暗示だが、ある家に伝わる釜は鳴ると不幸が起こるという。そして釜が鳴ったらその通り当主が殺されてしまう。今回はその事件の解明、そして岡山といえば桃太郎伝説。その謎をタタルが解明していきます。このシリーズを読んでるとそこの土地に行きたくなります。岡山は倉敷にしか行ったことないのでちょっと色々巡ってみたいなぁ。そして奈々ちゃんの恋心？はタタルに届くのか？そちらも気になりますわ。

2007.11.13

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『つくもがみ貸します』　畠中恵

つくもがみ貸します古道具屋兼損料屋の出雲屋のお紅と清次のお話です。短編なんだけど、ちゃんとお話が続いてて最後はほっこり？されられました。付喪神とは道具や物が１００年経つと妖怪となったものをいいます。つくもがみと人間のかけあいがあるかと思いきや、まったく交流もないのでしゃばけとはまた違った関係が面白かったです。難解な小説を読んだ後だったので、気楽にさくっと読めました。これもまたシリーズ化されるのかな？

2007.11.08

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『QED～ventus～鎌倉の闇』　高田崇史

今回は鎌倉を散策しながら鎌倉幕府にまつわる話をタタルくんから聞かされます。事件？という事件もサイドメニュー的にありますけどね。ほんのちょっと。中学の時の修学旅行でしか鎌倉は行ったことないので記憶もあんまりないがなかなか楽しく読めました。しっかし毎回奈々ちゃんと同じ気持ちになっちゃいますが、日本の歴史ってドロドロしすぎだよなぁ。源頼朝もイメージがすっかり変わってしまった１冊です。

2007.11.07

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『試験に出るパズル』 高田崇史

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『チーム・バチスタの栄光』 海堂尊

『鹿男あをによし』 万城目 学

『百万の手』 畠中恵

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『つくもがみ貸します』 畠中恵

『QED～ventus～鎌倉の闇』 高田崇史

『こいしり』　畠中恵

『邪馬台国はどこですか？』　鯨統一郎

『異界から落ち来る者あり』　香月日輪

『英雄の書』　宮部みゆき

『カンナ　吉野の暗闇』　高田崇史

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『ハリー・ポッターと死の秘宝』　ＪＫローリング

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』　ＪＫローリング

『デモナータ　７幕』　ダレンシャン

『山猫』　神永学

『ユルユルカ』　高里椎奈

『まんまこと』　畠中恵

『銀の檻を溶かして』　高里椎奈

『銀河不動産の超越』　森博嗣

『とっても不幸な幸運』　畠中恵

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『デモ・ナータ　６幕』　ダレン・シャン

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『QED鬼の城伝説』　高田崇史

『つくもがみ貸します』　畠中恵

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