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テーマ:猫のいる生活(139013)
カテゴリ:memory
お友達に誘われて始めたfacebook。
最初のうちは使い方ふくめ「???」だったんですが、最近は旧友達との 思いがけない再会もあったりで楽しく交流させてもらってるのですが。 ちょっと前に「懐かしい時代の写真」をUPするのが仲間内で流行りまして そういえば昔の写真なんて、全然みてないな~って思って古いアルバムを ひっぱりだしてみたら。 懐かしい懐かしい子の写真がありました。 この子は一代目ダンディ。 ビーグルのダンさんもですが、実家では代々、ワンコの名前はこの子以降、 ダンディなんです。 ダンって呼んじゃって、誰もダンディなんて呼ばないから、つい本名忘れちゃい そうになっちゃうのはルビーと呼ばれないルーさんと同じね。 小学校高学年から中学まで、3年ほどしか一緒にいられなかったけれど、 本当に気持ちの通じ合えてたソウルメイトみたいな存在でした。 亡くしちゃった時には、悲しくて辛くて。 あんな怖い喪失感を味わったのは、生まれて初めてだったと思います。 病院に連れて行く途中に、私の腕の中で逝ってしまったから余計に、かな。 そんな私を見かねてか、父が連れ帰って来たのが、この二代目ダンディ。 この子は、後にぷくぷくちゃんになっちゃったのですが、この時の写真は まだスリムな頃・・・・13歳まで生きてくれました。 でもね、この子に関しては未だに申し訳なかったなって後悔することがあって。 一代目ダンへの想いが強すぎて、どうしても同じように可愛がってあげる 事ができなかったんですよね。 もちろん大好きだし、愛情はあるんだけど、でも違う子なんだっていうか、 前の子に悪いような気がしてたっていうか。 2代目のこの子のせいじゃないのにね。 子供だったなあって思います。 もっといっぱい溺愛してあげればよかった。 どこかちょっと一本線がひかれたような関係性。 性格もあったのだろうけど、あまり甘えて寄ってくる子ではなくて。 でも、そんな子が私が上京する時だけ、いつもとは違う様子で、ずっと 吠えてたんですよ。 よその人が来ると吠えてたけど、家族に対しては絶対に吠える事はしないし、 出かける時に反応するってこともなかったのに、あの時は、いつもとは違う って事を感じ取ってたんだろうな。 当時は居間みたいに気軽にカメラ持って~って時代でもなかったので、 残ってる写真はこれだけ。 そして一代目・二代目とも、今は同じように大好きで懐かしさで 胸がいっぱいになっちゃう大切な存在です。 もちろん食いしん坊だったビーグルのダンさんも。 みんな、ソウルメイトだったのなら、またいつかどこかで会えるかな。 ひそかに兄ちゃんは一代目の子の生まれ変わりかもとかも思うのだけど ソウルメイトってくらいの気持ちの繋がりは、ルーさんにも感じてます。 言葉は通じないけど、なんとなく思ってることわかるし、ルーさんの方も 察してるな~って思う瞬間は、けっこうあって。 そんな風に思える子に出会えた事に感謝の日々です。 そして。 お友達のところで、まさにそんなソウルメイトのような存在である子が 虹の橋を渡ってったとのお知らせが。 私は知り合って、まだそんなに経ってくって、すでにその子は 闘病生活に入ってからの出会いだったのですが。 そして実際には会ったことはないけれど、いつもブログを通じて その姿に、うまく言葉にできないワーをもらってました。 本当に病気なの?って思っちゃうほどの瞳とコートの輝き。 凛とした姿に、命そのものの強さや意味を教えてもらうような。 椿の鼻の名前をもらってた、その名が似合う別嬪さん。 椿の花言葉は「誇り、完璧な魅力」なんだって。 最後まで美しく生ききった姿は、花言葉そのものだったね。 本当にお疲れ様。 虹の橋のお散歩に飽きたら、早くおうちに戻ってきてあげてね。 だいじょうぶ。 あなたの人間のお母さんは、ぜったいにあなたを見間違ったりしないから。 動物達をめぐる問題について。さまざまな取り組みや情報が紹介されています。 参加させていただいてます。気に入っていただけましたら ぽちっと一押しいただけたら嬉しいです(^^) 応援どうもありがとうございます! 励みになります!! 少しだけでも幸せな子が増えるお手伝いができたら幸いです。 リンクフリーです。バナーのお持ち帰りはご自由にどうぞ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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