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テーマ:猫の病気と治療日記(294)
カテゴリ:健康管理
すでに帰宅してから10日近くが経過・・・な今頃のご挨拶になっちゃって
毎度のことながら、ごめんなさいっっ 久々にブログ記事書いてプレビュー画面見ようとしたら表示方法が変わってて 「間違ったとこクリックして記事消しちゃったっ」って、めちゃめちゃ焦りました 前の方が私は使いやすかったなあ・・・・(ぽそり) 春休み期間がっつりの帰省は私達もルーさんも元気に楽しんできました。 行きの新幹線のルーさん。 ゆったりおやすみのとこ覗いてみたら・・・ ちょぴり寝ぼけてましたけど、私自身も、うっかり乗り過ごさなくてよかった~ 中国地方に突入するとトンネルも多くて、ついつい眠気に襲われるんですよ・・・。 水分補給も兼ねて、ルーさんの大好物みかんも持参してました そういえば、まだ冷凍ミカンって売ってるのかな? あれ、子供の頃の汽車でのお楽しみだったな~。 実家到着後、おトイレして、お水とごはん食べて、いつもの場所でくつろぐルーさん。 もう一緒に帰省も6回目くらいになるのかな? ストレスが心配な部分も正直あったりもするのだけど、とりあえず着いてすぐでも 自宅と変わらない様子でいてくれるので、つい安心はしちゃってるんですよね。 厳密にいうと、ここは私が座ってる場所ではあるんだけど、ここはルーさんの ものってことにしとくのが無難かな? 人心地着いた頃、ちょうど夕食の時間に。 ルーさんのゴハンは、療養食オンリーなので、この場合のメニューはゴハンのことではなく・・・ じいちゃんからの、おちりトントンマッサージ。 これ、実家に到着して一時間半ほどの写真です。 半期に一度にしか会わないのに、ちゃんとルーさんの中では「じいちゃん=トントン」の 図式が成立してて、ちょっとでも手を休めようものなら「にゃあ」と催促。 ほとんど強制労働状態 帰省中、じいちゃんの顔をみるたびに、この光景は繰り広げられてました。 さて。 春休み明けに予約していたルーさんの二度目の大学病院訪問ですが・・・。 (前回の受診の様子はこちら→★) 今回の予約は腎臓内科。 まずは一か月試したc/っで腎臓の結石が溶けてるかどうかを確認した・・・のですが。 残念ながら、結石は溶けてはいませんでした。 ただ大きくなってもなく。 y/dを止めてもいるので甲状腺値も気になり、そちらの値も含めた血液検査と 尿検査・血圧・エコー検査を実施。 甲状腺値はT4=2.70で、正常値越え?と一瞬、ドキっとしたのですが、 こちらの検査機器での基準値は0.50~4.00の幅との事なので、 とりあえずはホッ・・・。 血圧はMAP(平均動脈圧)=136(平均) SYS(収縮期血圧)=167(最高) DIA(拡張期血圧)=111(最低)と、高めではあるけれど、 通院の緊張の範囲内で許容できる値ではあるので、今まで約一年半、 甲状腺値上昇→高血圧→腎臓へ送られる血流増での負担と考えて、甲状腺用の 療養食y/dと降圧剤(エナラプリル→アムロジピンに変更)を飲んでいたのですが、 いったん、本当にどこまでの高血圧かどうかを再度、確認するためにも、次回受診までの 一か月間、降圧剤も中止してみることになりました。 もともと低かった(のに脚弱等の症状が出ないのを疑問に思う原因となった)カリウムの 補充製材(グルコンサンK)は、ここ数か月、お休みしてたのですが、それも引き続き休止。 尿検査は、比重1.038、ph7.5、蛋白+1、潜血+3と、相変わらずではあるものの膀胱炎や尿での結晶はなし。 血液検査はクレアチニン2.0、BUN35.3と上昇しては いるけれど、過去一番高かった時ほどではなく、とりあえず、この日の診断結果は 病状=腎臓の機能低下、腎結石は変化なし。血尿原因は石であると思われるが強い膀胱炎症状や 赤色尿にならなければ毎日・毎週のチェックは不要。 治療=食事は腎臓病療養食がベストなので、ひきつづきc/dを一か月試したのち、再検査により k/dに変更する予定。 腎臓病抑制のため吸着剤を処方。 ・・・・と、今までとはちょっと違ったアプローチに。 吸着剤というとネフガードをよく聞きますが、今回ルーさんに出してもらったのは、こちら。 ネットで調べてみたらネフガードとかは植物由来だそうですが、コバルジンは石油由来らしい。 でも、効果に大差はないらしく、どちらかというとネフガードは下痢気味、コバルジンは 便秘気味になりやすい傾向もあるとあったので、どちらかというと便秘体質はルーさんは どうなるかな~と心配したのですが、朝晩半分ずつの一日400mg摂取でも、一日おきの お通じに変化はないみたいなのでよかったです。 ただね~・・・ネフガードは錠剤もあるけど、こっちは顆粒のみらしくて、ゴハンに ふりかけるけど当然、ジャリっとする(私も試しに舐めてみた)んで、無味無臭で 味のお好みはないものの、食感にはおおいに不満があるらしく、二日目までは 掌に乗せてあげないと食べないので、ドキドキだったんですけどね。 とりあえず来月半ばの予約日まで約一か月、このパターンで、どういう 変化があるのか確認することになりました。 かかりつけの先生と一度目の外科医でもある先生との電話での会話に ちらりと出たらしい尿管のステント手術については、石が詰まってしまった 状態でない時には、細い尿管にステントがうまく入らない可能性もあり、 やはりひとつだけ機能してる右腎臓への影響もあるので、万が一の時には 急を要することになってしまうけれど、実際に結石が尿管を詰まらせてしまった 時の処置として考えるのがベストという結論に。 期待してた石は溶けなかったけど、ルーさんは変わらず元気でご機嫌さんです。 体重もc/dのおかげで一か月で200gも増えて、5.06キロとお太りに。 どうりでキャリーバッグが重たかったわけだわ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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