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るーだま  RUDAMA

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2014.05.12
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カテゴリ:吾輩くん(仮)
・・・・だから今の名前は「吾輩(仮)」

5月5日の子供の日。
夕方、外から子猫の声がする・・・んだけど、親を呼んでるというより悲鳴みたいな声。
窓を開けて外を見たら、うちのすぐ前の団地の植え込みでカラスが子猫を突いてる!!
急いで飛び出てカラスから引き離したら体は平気そうだけど、顔じゅう血まみれ。
まだ片手にすっぽりおさまるほどの小さな子。
まわりを見渡したけど、ママ猫も兄弟もいないみたいで・・。

どうしよう・・・と玄関に入ったものの、うちには猫苦手で腎臓の持病持ちのルーさんがいるし、
でも、外に置いといたら、あっという間にカラスの餌食になるし、ほっとくわけにいかない。
多頭飼い反対派の、おっとーさんともしばし議論したのですが、とにかく今は助けるのが先決と
いうことで、ルーさんのかかりつけの先生のところへ大急ぎで運び込みました。
吾輩くん1.jpg
先生に診ていただいたら、やっぱり体に怪我はないけど、口の中、上あごの部分が
口蓋裂みたいに裂けてて、体温も猫の平熱は38度なのに35度しかなくて衰弱も
してるから、どうなるかはわからないけど、その場ですぐ抗生剤と止血の注射と点滴で
そのまま預ってもらうことに。
上の写真は、その時にお顔を綺麗に拭いてもらってから撮った写真。
帰宅したものの、気になって気になって・・・。
玄関で私が抱っこしてる時にも気配を察してきたルーさんが、私の足に
よじ登ってきて、子猫の姿をみるやいなやシャー!!って怒って、夜に
ちょっとだけゲーってしてくれちゃうし、落ち着かないまま一夜が明け。

翌日、もしかしたらダメでした・・・って言われるもの覚悟で病院へ。
吾輩くん2.jpg
点滴中だけど、出血は止まって、ぐっすり眠ってました。
推定3週間位?のたぶん男の子。

3日目。
前日の夜から、シリンジであげたミルクも飲んで、朝には自力で排泄もでき、
体温も上がってきたとのことで、点滴は外されてました。
吾輩くん3.jpg
傷のあるせいで、顔の腫れもあるけど、ちゃんと自分でお座りもできてる姿に、ひとまずホッ。

4日目。
抱っこもできるようになりました。

もじょもじょ動く姿に、メロメロ目がハート
吾輩くん4-1.jpg
入院室には、野良さんらしいんだけど交通事故で運び込まれたお姉さんニャンコが。
この子も、たぶん1歳になってないかも?なのだけど、お腹に赤ちゃんがいたらしく、
でも赤ちゃんたちはダメで、この子は腰にプレートを入れる手術をしたばかりなんだそう。
おとなりさん.jpg
すごく人懐こい子らしく、覗き込むと寄ってきて、小首をかしげて開けてとアピール(笑)


母性本能なのか、ちびっこが気になってしょうがないようで、お互いが
呼び合うように鳴くそうです。

チビさん、保護直後からFacebookやツイッターでは状況を上げてて、
元気になって退院できたら、一度、うちで引き取って里親さんを探すつもり
だけれど、名無しのごんべえのままじゃ・・・と、里親さんから名前をもらうまでは、
名前はまだないってことで「吾輩くん(仮)」と呼ぶことにしました。
傷もあるので、まだ自分でお皿からは食べなくて、シリンジ給餌だけど
ミルクだけじゃなくてヒルズの病後サポートの高カロリー食・a/d缶を
お湯で溶いたのも口にするように。

5日目。
看護師のお姉さんに抱っこされてるところを激写。
吾輩くん5-1.jpg
他に患者さんもいなかったので、待合室まで連れてきてくれて。
吾輩くん5-2.jpg
最初のうちは、まだ耳も横っちょ期の本当に赤ちゃんだったのが、耳もしっかり
立ってきて、ちょっとだけ仔猫らしくなってきました。
吾輩くん5-3.jpg
きょとんとしたりデレッとしたり、イヤイヤしてみたと思ったら、キリッとカメラ目線。
表情豊かに音符
吾輩くん5-4.jpg
なんでかしらないけど、毎日ちょこっと来ては、にやけ顔で話しかけてくる
怪しいオバチャンの顔も、そろそろ覚えてきてくれた感じ?

6日目。
この日も仕事帰りに寄ったら、患者さんいないので待合室でご対面。
看護師さんが床に降ろしてくれたら…
吾輩くん6.jpg
なんとっ! まだ、てちてちと、おぼつかないヨチヨチ歩きだけど、しっかり歩いてる!

気分はもう「クララが立った!」って叫んだ瞬間のハイジでしたよスマイル
吾輩くん(仮)にとっては、広大な待合室。
ちょっと不安になったみたいで、撮影終わった後、足早に寄ってきて、しゃがんでる
私の足の間に隠れようとしてくれたのも可愛すぎて。
鼻血とよだれ、どっちが先に出る?って勢いで萌え死にしそうになる私うっしっし

7日目。
吾輩くん7-1.jpg
段ボールの中を覗き込むと、すぐ気がついてくれて、つぶらな瞳で見上げてくれます。
吾輩くん7-2.jpg
なんだか自信満々の顔つきでしょ?
そう、実は吾輩くん(仮)、段ボールからの脱走を成功させてたのでした。
入院室のケージの中でも、保温のためのカーペットの上にいられるように
段ボールごとケージに入れられてるんだけど、段ボールの蓋をよいしょ、と
乗り越えちゃってたんだそう。
吾輩くん7-3.jpg
そこまで元気になってくれたのも嬉しいし、男の子だから、ちょっとやんちゃな
くらいでいいんですけど、よじ登れても外に出るときには、落ちちゃう形に
なっちゃうし怪我も心配だから、のぼれないように蓋部分もしっかりテープで
補強されてました(笑)
そうそ、壁の外にはおっかない巨人がいるかもしれないからね~?
って話を帰ってからしたら、進撃の巨人にハマってる兄ちゃんにもウケてよかった(笑)

8日目。
で、今日は仕事休みだったんで、午前中に行って来たら・・・。
吾輩くん8-1.jpg
指を差し出したら、鼻チュウ。
でも今日はちょっぴり元気ない?
吾輩くん8-2.jpg
昨日の夕方、少しぐったりしてるように見えるので体温はかると、また35度台まで
下がっちゃってたんだそうです。
でもミルクもa/d缶ももらった分は食べて(一日3~4回、小さいシリンジで給餌中)
うんちもして、今朝は37度まで上がってくれてました。
なんといっても、まだまだチビさん。
元気いっぱいだったのが、いつ急変してもおかしくない時期なので、
退院までは、もうちょっと時間がかかってしまいそうだけど、先生も看護師さんも
本当に細やかにケアしてくださってるので、がんばろうね、吾輩くん(仮)。

なんだかものすごーっく甘えて鳴くテクニックも身に着けてきましたよグッド

毎日、なーんか怪しい匂いをつけてくる私に、なんか隠し事してる?と
言いたげなルーさんは、でも、吾輩くん(仮)が退院する時に使えるように
物置から引っ張り出してきたキャリーに入り込んで、ご満悦だったりもしてます。
みちみちルー.jpg
かなーり、ミッチミチですけどねえ(笑)
このキャリーはルーさんが、譲渡会からうちにやってくる時につかったもの。
あの頃はルーさんだって、スカスカな大きさだったんだけどね。

ルーさんは今度の水曜日に、また経過観察で大学病院に行ってきます。
いつものキャリーには警戒して入りたがらないけど、このキャリーなら・・・と
思うんだけど、もうすでに耐荷重オーバーなので、これで連れてくのは無理ですねダッシュ


吾輩くん(仮)のお見舞いには毎日、行ってこようと思ってます。
退院できたら、とりあえず、おばあちゃんの部屋でルーさんとは隔離。
すぐばれちゃいそうではあるのだけど・・・。

可愛くて可愛くて、本当はうちの子にしてあげたい気持ちでいっぱい。
でもルーさんの結石や血尿を思うとストレスは最小限にって思ったり、
これからも続く治療生活を考えると、おっとーさんの言うとおりで、
ルーさんと吾輩くん(仮)、ふたりともに十分なケアをし続けて
あげられるのかも考えなくちゃいけなくて。
宙ぶらりんな状況で保護するのは、どちらに対しても無責任な事に
なるのではとも思ったのですが、やっぱり見過ごすことはできなくて。
だから無事に退院できたら、なんとしても幸せなご縁を見つけてあげられるように
頑張りたいと思います。
まずは、先生も、もう大丈夫だよって太鼓判押してもらえるようになるまで
元気になろうね、吾輩くん(仮)。







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最終更新日  2014.05.12 15:41:43
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