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カテゴリ:健康管理
先月中旬でっすが、3か月ぶりの定期健診で大学病院に行ってきました。
罹りつけの先生のところにも、あれ?と思う事があると通って、尿や血液検査して もらってる検査結果をまとめてる手帳があるのですが、3ヶ月の間の経過を用紙に まとめて持っていきます。 大学病院って、最後に担当医の先生が説明してくれるのだけど検査までは助手の先生たち。 最初に問診もしてくれるけど、こうしてまとめておいた方が担当医の先生にも詳細が伝わりやすいので。 バスと電車を乗り継いで。 乗用車と自転車以外はおとなしくキャリーに入ってくれてるルーさん。 その二つがナゼ、嫌かというと罹りつけの病院に行くときの交通手段だから(笑) 安心してたっぽいけど大学病院に到着して外を見てガックリ? 寒い時期はフリース毛布のほかに、キャリーの底板の裏に貼るカイロをくっつけていきます。 ちょうどい具合に、ほんわかあったかくなっていいんですよ~。 この日の大学病院での検査結果。 ◆体重4900g <血液検査> ◆BUN 33.2 (3か月前 27.4) ◆クレアチニン 2.58 ( 〃 2.1) ◆IP無機リン 3.7 (4か月前 3.7) ◆T4甲状腺 2.32 クレアチニンは基準値超え。まあ、これは毎回そうで前回より上がってるけど、 2013年には、もっと高いこともあって、その辺をフラフラ前後してる感じ。 甲状腺の値は、久しぶりに調べてもらって基準値内だったのですが、ちょっと 食べる量が、いつもの倍…とまではいかないけど、すごく増えてたので、 過去に値が高すぎたこともあったので念のため。 他に基準値内で問題ないものもある中、基準値越えしてしまっているのが以下。 ◆GLU血糖値 173 (一年前 209) ◆TP総蛋白 7.9 (5か月前 7.4) ◆コレステロール 256 (5か月前 211) ◆LDH(乳酸脱水素酵素)194 (半年前134) ◆アミラーゼ 2692( 〃 4040) LDHが高いのは肝臓に由来することがあり。 アミラーゼは膵臓障害。 中性脂肪やコレステロールが高くて、膵炎の疑いあり?で「猫膵特異的リパーゼSpec fpl」って 検査をしたのが去年の10月(詳細は、こちらの記事) 限りなくグレーな結果で、今回も大学病院では、こちらの値については高いけれど、ひとまず 置いておきましょうと。 それよりも気にすべきはこちらの尿検査結果ということでした。 <尿検査> ◆ph 8.5 ◆比重 1.018 ◆蛋白 なし(痕跡有) ◆潜血 +2 ◆結晶 なし phと比重がね…。 で、たまに、しょっちゅうトイレに行って、じっと座ってたりすることがあって、 罹りつけの先生のところで消炎剤を出してもらって落ち着いたりもしてたんだけど、 膀胱炎の診断。 バイトリルという抗生剤を処方してもらったのですが、これは帰宅して飲ませた途端に ゲーゲー吐き出したんで、すぐ電話して中止するように指示がでました。 この日は一緒に薬剤感受性テストの検査も専門機関に出すようにしてもらってて、 以前も罹りつけ医でしたことが会ったのだけど、その時には ERFXとOBEXの2種類しか、ルーさんは抗生剤効かないとの判定だったのだけど、 今回はどうか…。 なぜか?今回はエコーで腎臓の画像診断はなかったのだけれど、尿の結果からも 腎臓機能としては落ちてきているので、いつもは3ヶ月毎のところ一か月後に来るように とのことなので、来週18日に行ってきます。 で。 継続してるコバルジンという活性炭の吸着剤のほかに、カリナール2という 乳酸菌で消化管内の毒素を低減してくれる、健康補助食品が処方に加わりました。 カリナールには「1」と「2」があるらしく、1の方は炭酸カルシウムで出来ていてリンを 吸着してくれて、2の成分はシンバイオティクスで、人でいうとヤクルトを飲むみたいに 腸内細菌の補助効果があるのだとか。 成分表はこちら…見てもよくわかんないんだけど。 白い無味無臭の粉なんですが、ドライフードに振りかけて、しばらくすると、 ちょっとベタついてくる感じ。 フードにくっついてくれるんで一緒に混ぜるコバルジンも前よりよく 混ざってくれるから、それは助かるかな~。 コバルジンも顆粒だけどパラパラしてるんで、どうしてもお皿に残ったりがあるんですよね。 とりあえず帰宅して、おばあちゃんが留守だったものだからストーブに向かって 不満をぶちまけるルーさん。 ええ。もちろん頑張ったと、いっぱいトントンしましたとも。 検査結果報告をしに罹りつけのSクリニックへ行って。 異様な食欲のことも話して、こちらの先生はコレステロール値なんかも気にしてくれて。 大丈夫かもだけど、いちおう症状が当てはまる部分もあるから血糖値も調べてみる?と なり、でも病院でストレスかかってると値もあがるからと検査キットを借りてきました。 チクっと針でさしてできた血球にセンサーの先端を付けて判断するのですが、 採血するなら慣れてない場合は、肉球がいいかなと先生。 でも当然痛いし、うまく採血できなくて…。 保定は頼んだんだけど、おっとーさんも兄ちゃんも血を見るのはイヤって 及び腰で役に立たないし。 という話をぼやいてたら、ご近所会のKさんが、自分のとこの子にも将来、 必要になるかもしれないからとお手伝いに来てくれることに。 当日の朝、電話で打ち合わせしてたら、ルーさんが疑わしい目で凝視してました 実はルーさんの自宅採血再チャレンジする前に、Kさんも同じ病院の患者さんなんだけど、 先生のとこで採血の仕方のレクチャー受けてきてくれてて、なおかつ、私がKさん家にうかがって ソト吉君で練習までさせてもらってたんですよ。 大好きなおかあさん・Kさんにマッサージしてもらってご満悦だけど どこも悪くないのに、かわいい肉球にブスッと針を刺されるソト吉くん。 ごめんね… でもおかげでコツもつかめて。 一番の難しいとこは、センサーの当て方。 血球の先に当てないと、肌に触れちゃうとエラーになってしまうんです。 そんなソト吉君が体をはってくれたおかげで、本番当日はバッチリ!! …のハズだったのに。 ソト吉くんでも、私の腕(でも練習した)でもプックリふくらんでくれた血球が ルーさんだと、すぐすすーっと流れちゃってセンサーがエラー連続。 数回試してもダメで、さすがにこれ以上は可哀そうだし、これだけやったら ストレスは病院でも一緒だから、病院で血液検査をしてもらうついでに 測ってもらったほうがいいかと断念することに・・・・。 あとはひたすらKさんに遊んでもらって、ご機嫌のルーさんでした。 Kさん、ソト吉君、本当にどうもありがとう ちなみに。 その夜に、首元の皮のとこなら痛がらないかも?と毛をカットして、 プスッとやってみたら。 ちょっとピクっとはするものの、ぜんぜん痛がらず平気 なのはいいけど針が細いから、この場所じゃ肝心の血はでなくて。 ただ単に、おハゲちゃんを作っただけなんでした・・・・ まあ、首の後ろだからルーさんには見えないからいっか 「猫友日めくりカレンダー」 参加・購入で猫さんへの支援活動に協力できる可愛くて素敵なカレンダー♪ 動物達をめぐる問題について。さまざまな取り組みや情報が紹介されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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