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熊本を震源とした連日の地震で九州地方が大変なことになってますね…。
私の実家の下関も、震度4があったりして、心配してくださったお友達の 皆さんから「ご実家の方は大丈夫?」と心配してメッセージいただいてます。 どうもありがとうございます。 滅多に地震もない地域(それが備蓄とかの意識の面では良くも悪くもあるんだけど)なだけに、 震度4というと、本当に怖い大揺れだと思うのですが、今のとこ物が落ちたりとかの被害もなく 過ごせているようなので、気にかけてくださってる皆様、どうぞ安心してくださいね。 築50年近い瓦屋根の木造住宅なので、比較的大きな揺れの負荷が蓄積されるのは、 ちょっと気にはなるんですけどね…。 それよりも…今は。 熊本を中心とした被災地域の皆さま。 震度7って、まずその震度の値の大きさに驚いて余震を心配していたら、 まさか、それが前震で、さらに本震が…なんて思ってもいなくて。 その後もずっと震度5~6強といった揺れが続き、追い打ちをかけるような 天候の悪化と、本当に不安で不安で眠れない辛い時間が続いていることと思います。 もうすでに、これ以上ないくらいの限界まで体力的にも精神的にも ギリギリまで頑張っていらっしゃると思います…。 これ以上、がんばれって口だけで簡単に言えないのだけど、それでも 「みんなが共にありたいと思っている」ってことを励みに、もうちょっとだけ、 どうかふんばってください。 東日本大震災の時に、個々で必要な物をやり取りするマッチングサイトで 知り合った被災地の方と、少しだけだけど、お役にたてるご縁があって。 その時にいただいたお手紙にあった「いつか忘れられてしまうのじゃ ないかというのが一番、こわいです」という一言がずっと忘れられなくて。 災害発生時に注目はされても、被災地の方達の生活がもとに戻るまでは、 想像以上に大変で、ものすごい時間と労力が必要になると思います。 実際に、今でも東北地方では仮設住宅生活を続けざるを得ない方もいらっしゃる。 住む家を、それまでの当り前にあった生活を失うということは、 本当に大変な事。 個人の力ではどうすることも出来ないこともあるでしょう。 物質的な援助ってことじゃないんですよね。 もっと精神的な部分で、取り残されてしまう不安って、生活が不便とか そういうもの以上なんだと思います。 だから忘れない。 一市民が具体的に出来ることは、寄付金を送るとかそういう事しか ないかもしれないけど、現在進行形の現実を過去のことにしない。 直に、その言葉を受け取った者として、それは心に留めておきたいと思うんです。 今は…。 まずは一刻も早く、揺れがおさまりますように。 これ以上の被害がひろがりませんように。 被災地の方達が、少しでもホッとできる時間ができますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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