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るーだま  RUDAMA

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2017.06.06
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カテゴリ:健康管理
事後報告で今はもう大丈夫なので、ご心配なく~!!なのですが。

5月28日の日曜から6日間ほど、ルーさん初めての入院をしてました。

元々は翌週、6月4日(日)に病院に腎臓結石の経過観察の予約を入れてたんです。

いままで3年近く、大学病院で続けていたのだけど、まず片道一時間近くかかって遠い事。
土日は休診であること。
元気な時に検診に連れて行くのは苦じゃないけど、どうして大学病院に通ってるかというと、
腎臓にある石が尿管に詰まってしまってステント手術をしなくては行けなくなった時に、
それができるのが大学病院だったから…なのだけど、自転車でも20分ちょいの場所に
ステント手術もできて、設備も技術も大学病院に遜色ない病院があることを知って。

先生やスタッフさんの姿勢や人柄も信頼できるのは、実はお友達の猫さん達が
続けて二匹、その病院で難しい手術を乗り越えてたのを知ってたし、もしもの時に
連れていけないのでは意味がないからと、4月にセカンドオピニオンって形で受診して、
今まで大学病院でしてた経過観察を、こちらでお願いします…としてて、ちょうど二回目の
予約検査を一週間後に控えてたわけです。

入院する三日前の金曜日の夜、ちょっとだけ一度吐いて。
吐くのは石持ちにとっては要注意なんだけど、少量を一度だけ。
そのあとはケロリとして、ゴハンを食べたので、様子見かなあと思い。

翌日、土曜の朝は、ゴハンをお皿に入れても食べに行かないので、
手のひらにのせてあげたら、パクパク。

夜も、やっぱり食べに行かないので、手であげると、ちょっとだけだけど
食べて、んー? あまり食欲ないの?と気になるので、ジャラシで誘ったら
いつものように遊ぶし、んー…。

気にしつつも翌朝の日曜日。
やっぱりゴハンを食べようとしなくて、手にのせても今回は無視。
おしっこはいつもの量とほぼ変わらず出てるし、目は瞬幕も出てなくて、
呼べば尻尾を立ててやってくる。
ご機嫌もいいし食べない以外は元気もある。

・・・・んだけど、なんだかモヤモヤして嫌だったので、一週間先の予約だし、
前倒ししちゃえと病院に変更の電話をして連れてったら…。

腎臓の数値が飛び上がってて、そのまま即入院。

血液検査、エコー、レントゲン検査で、この時点での診断は
尿管が通常2ミリ以下のところを3ミリくらいに膨らんでいるし、慢性腎不全が
急性になってということもありうるけど、腎臓の石が動いて尿管の不完全閉塞で、
水腎になってるという可能性がいちばん高いので、とにかく入院して点滴続けて、
脱水と尿管に詰まりかけてる石を流しますという事に。

この時点でも見た目は元気あり。
でも、場合によっては数値がさらに上がって急変ということもあるのでと…。

午前中に、おっとーさんの車で連れてったんだけど、そういうことなので、
午後の診察時間に合わせて、兄ちゃんと一緒にもう一度、病院へ。

兄ちゃん、病院に連れて行くときにも付いてきたことありません。
病院=具合いの悪い子達に会うのがイヤみたいなんだけど、ルーさんが
もしかしたらって事だったら、そうはいってもいられないで。

小さい頃に行った病院で、カラーつけられてギュウギュウされて以来、
エリザベスカラーをつけると逆に怒り出すルーさん…。
点滴のチューブが繋がってるのも、うっとうしくて腕をブンブンふりまくる。

先生たちのいる場所からもガラス越しの入院室だから、誰かの気配は
感じられるだろうし、安心なんだけど、やっぱりケージの鍵を閉めて置いてくのは
後ろ髪ひかれました。

翌日の月曜日は仕事だったけど、運よく職場からは自転車で10分かかるかどうかって
近い場所で9時オープンなので、出勤前に前日来れなかった、おばあちゃんも一緒に
お見舞い。

点滴で昨日より若干、数値は落ちてて、この時は診察室に連れてきてくれての面会。

で、そのまま私は仕事に行き。
様子が気になるので、仕事帰りに寄るつもりだと伝えたら、ここで
手術経験したバロンちゃんのママ・路地猫さんが、午後に病院が開くまでの
時間つぶしのお茶に付き合うよ~と言ってくれて(仕事終わりから一時間ほど空くの)
そういいつつ、滅入ってないか心配してくれてのことなんだけどピンクハート
お言葉に甘えて、お茶に付き合ってもらって一緒にお見舞い。

バロンちゃんも同じ石持ちさん。
同じような経験のある路地猫さんも、ルーさんの数値をみて、この数値なら
バロンちゃんは、もっとボクもうダメーって元気ないよ!と驚いてたんだけど、
男子の方が熱や痛みに弱いのは、人も猫も同じなのかも?
同じく、ここで手術経験のソト吉君ママKさんも、こんな元気じゃ様子見しちゃうよって
言ってくれたんだけど、見極め難しいってことなんですよね、困った。

その後も連日、お見舞いに行き。
着々と数値は落ちてってくれて一安心。

火曜日に点滴してる方の腕が浮腫んじゃって、大きくなっててビックリしたけど、
さわっても痛がったりしないし、むしろルーさん的には、このために逆の腕に
もう一回、針を刺す方がいやだったかも。

水曜日。
ケージの中で俯いて顔をあげないルーさん。

入院4日目、毎日会いには来るものの一向に連れ帰らない私に、
不信感もMAXになってたみたいで…

顔あげさせたら、これですよ。
おっかない・・・・ショック

食欲は自分からは相変わらず食べないけど、シリンジで口の中に
いれてあげると食べるって事でした。
たぶん、その辺はカラーしてるせいもあるからかなあ…と思ってたんですけど。

木曜日。
路地猫さんも来てくれての、お見舞い。
数値は、火曜日くらいから、かなり落ち着いてきてて、なので病院じゃなかなか
食べないのもあるし、今日、退院してもいいですよと言ってもらえたのだけど。

ずっと点滴していて、そこから離脱すると、ぐっと数値がリバウンドしてしまう事も
あるって説明に、翌日の金曜日は仕事だし、日中数時間でも退院したてで留守番させるのは
気になってダメだろうな…と思ったので、もう一日、入院させてもらうことに。
土曜日なら皆、家にいるし、退院後二日後くらいに、点滴と検査するのに日曜日なら、
車で連れてこれるから、タイミングいいなってことで。

早く退院したいルーさんには可哀想だし、私もルーさんの不在に限界が
近づいてはいたんですけどね…。

あとは帰宅して食べてくれるかだよねえ・・と心配しながら、路地猫さんが
お土産にもってきてくれたクリスピーキッスを袋から出そうとした瞬間。

超強力ビームでロックオン!!
でもって、思わず路地猫さんの手まで齧っちゃう勢いで食べました!!
先生に食べたんですけどって伝えて、ケージの中から療養食を持ってきてもらうと、
そちらは見向きもしなかったので、クリスピーキッスなら食べてもいいよって
ことだったみたいなんだけど…まあ食欲がないワケじゃないのがわかったのでグッド

必死に私のリュックに潜り込もうとしたりしてたけど、もう一晩だけ
ガマンしてもらって、金曜日に退院。
6日間の入院生活でした。

病院でも、点滴してるし、おしっこは順調に出てたんだけど帰宅したら
いちばんに向かったのがトイレ。

そのあと、どうかな?
クリスピーキッスじゃないと食べないっていうかな?と思ったんだけど

療養食もバッチリ食べました音符

大事なオモチャ箱兼爪とぎにぬりぬり。
私にもぬりぬりしたりして、寝る前には立派なウンチも!!
ウンチだけは病院ではしてなかったんです。
強制給餌で、いつもより食べてる量が少ないのもあったけど、やっぱり
大きいほうは落ち着いてじゃないとダメなんだろうな。

ゆったりご機嫌で土曜日を過ごし、日曜日に再診。

診察室で、怪訝そうに奥の入院室を凝視。

検査結果は想定内。
この日は皮下輸液なんですけど、家でもたまにやってたけど力持ちの
ルーさんに輸液するのは大騒ぎで…

輸液してる間の保定の仕方を撮影させてもらいました。

次の通院は日曜なので、その間に一度、自宅で輸液したほうがいいんで・・・・。
保定役のおっとーさんに、これみて勉強してもらわねば。

あ、この日。
早めに終わったので、そのまま罹りつけだったSクリニックの先生に
一連の報告へ。

待合室でスタッフ猫のマッチーさんに労ってもらってました。





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最終更新日  2017.06.07 00:13:19
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