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2007年01月17日
カテゴリ：日記
阪神大震災からもう１２年も経ったんですね。 その頃、私も北大阪で一人暮らしをしており、少なからず震災を経験してしまいました。 あれからもう１２年。時の経つあまりの早さに驚きです。 明け方の下からうなるような「ゴーォー」っという音。 日々の生活ではすっかり忘れてしまってはいるものの、 時折、線路近くのお店や建物に入っていると、電車の近づく時によく似た音を聞くことがあり、その度に思い出します。 あの頃は一人暮らしで、日々仕事にでていたので、アパートの方達とはあまり接触がなく、実家へも時々帰っていたので、電車が止まり、車も運転できない私は家に篭るしかない感じでした。 もし建物が倒れていても私がここにいた、と探してくれる人も居ないんだと思うとゾっとしたのを覚えています。  それから「家族が欲しい」と、自由を楽しんでいた一人暮らしにもかかわらず思いました。 食器も不思議と安いものはしっかり重なっていて意外と壊れない（笑） 高級な華奢なグラスやお皿たちはしっかり棚から飛び出し粉々に・・・  後で聞いたら皆そう言ってました。 きれいな食器は高い所に１客ずつ飾りますもんね～。 ガラスの破片を掃除するのが大変でした。 家具が転倒して下敷きになった方もすごく多かったので、寝室だけは背の高い家具を置かないようにしています。 今は小さな所に荷物と生活をしているので、とっても無理なのですが・・・。 寝ている時は一番無防備で急に動けないので、他の部屋に荷物の山ができてもそれだけは守っています。 賃貸だと壁にチェーンをつけるとかなかなか勇気いるし・・・。 数年は持ち出しようのカバンを２つ作ってベランダ側の部屋と玄関側の部屋とに置いていたのですが、年数が経つと賞味期限切れになったまま忘れてしまって今は箪笥の中に。 水だけは日々余分に購入しストックはし続けているのですが、今はそれぐらいです。 毎年この時期になるとTVなどで非常持出し用のものを見かけますね。 その度に今度こそ買わないと・・・と思いつつ見過ごしてしまっています。 だめだなぁ～～～  今年こそ、最低限のものをせめて一つでも購入したいと思います。  まさかの時の非常用品!!地震や台風などの非常用品非常持ち出し17点セット あと、やはりトイレがすっごく大変だったと聞いています。 そういう意味では昔ながらの「ポットン便所」は災害でも使えるんですよね。 割れさえしなければ・・・。 便利になりすぎて、何かが止まれば全く手も足も出ない生活なんだって気づかないようになってしまった感じです。  携帯ミニトイレ プルプル お徳用3個入 私もこの機会にストック商品の見直し始めま～す！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年01月17日 21時02分51秒
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