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カテゴリ:和菓子
今日はお出かけもせず一日家に篭っていました・・・。
あ~また太るなぁ・・・ 寒いの暑いの大嫌いな軟弱モノは日々反省であります。ぐすん。 なのに、なのに、美味しいもの食べたい欲望は枯れることなく困ったものです。はぁ~ 久しぶりにネットサーフィンしていて懐かしいお菓子を見つけました。 無性に食べたくなっています 本日はそのお菓子の紹介だけ。。。 またまた京都のお菓子です! 亀屋陸奥の松風(まつかぜ) 応永28年(1421)創業の老舗のお菓子です。 松風は信長との本願寺の戦いの最中に生まれた糧食だったようです。 寺を包囲され、糧米の確保が困難になり、小麦粉と練麦芽飴と白身をを混ぜて焼上げたもの。 今の松風もモッチリ強い歯ごたえでほのかに薫る味噌とケシの実の香ばしい香りがくせになります 京都の親戚の家を訪づれる度に、京都の高島屋で松風を買って帰っていました。 しかも・・・時間が早いと「お徳用」がゲットできます。 もともとは丸い形をしているのを短冊に切っているので、端の丸い所などが混ざって形は不揃いですが味は一緒ですから しばらく食べてないなぁ~。今日はこの松風が頭から離れません・・・。 日持ちがしない・・・と言うか、日を追う毎にモッチリ度が増し、少々アゴが疲れます。 でもよく噛まなければならないので、私のようないやしん坊には一気に沢山食べずに済んで丁度いいのかもしれません(笑) 京都のお菓子は小さい頃の思い出につながり、この年になって逆に美味しく感じます。 小さい頃は少し大人のお味でわからなかったんでしょうねぇ。 他にも一杯懐かしいお菓子がありますので追々紹介して行きたいと思っています。 京都にお出かけの時には宜しければお味見してみて下さいね。 亀屋陸奥 京都市下京区西中筋通七条上ル菱屋町153 075-371-1447 8:30~17:00 水曜定休日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月21日 21時44分05秒
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