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カテゴリ:日記
大寒が過ぎたばかりで外はやっぱり真冬で冷たい日々ですが、ふと気がつくとお庭の樹木達は小さなつぼみをつけて、早くも春の準備を始めているようです。 写真ヘタクソでボケてしまいました・・・ごめんなさい 若い頃は植木を貰っても「枯らしちゃいけない・・・」って強迫観念とも思えるくらい大事に水をやりすぎてカビを生やしたり、腐らせてしまっていました。 だから植物は育てられないと苦手になっていたんです。 でも結婚してベランダがわりと広かったせいとガーデニングブームのせいとで、再び植物と仲良くすることに。 主人が次々と色んなものを購入し、剪定しては挿し木をし、かなりの量になった頃、とうとう手が回らないようになり、また枯らせたりしていきました。 枯れてボロボロになったのはカットし、そのうち処分・・・と思っていると、何と次の春になる頃芽をふいたり、青い葉っぱをつけてきました。 スッゴ~イ!生きていたんだ~!! とっくに枯れているって思ってたから水もやらずだったにもかかわらずに・・・。 本当に驚きました。 弱いものだと思い込んでいましたが、実はすごく生命力のある生き物だったんだと。 勿論、本当に枯れてしまっていたのもありましたが、かなりの確率で次のシーズンには生き返ってきました。 土の上は枯れていても根っこはちゃんと生きていたんですね。 小さな青い葉っぱやつぼみを見つける度に感動し、「私も頑張らなきゃ」って思わされました。 転勤で小さな東京暮らしでは植物を置くスペースもなく、すっかり忘れてしまっていましたが、ふと買い物に出た時にお庭の木蓮(・・・花が小さいからこぶしかな?)のつぼみに目が留まり、何だか訳もなく嬉しくなりました。 あと少し待てばお花が咲くのね。これからの楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月22日 20時16分37秒
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