|
カテゴリ:関西編
百貨店で「ほうじ茶」や「煎茶」は頂いているのですが、初めて京都の本店へ行ってきました。
時代を感じられるお店で、店頭には色んな種類の茶葉が並んでおり、奥には古めかしい色をした茶箱や壷などが並んでおります。 お店の横には「嘉木」という喫茶室があり、ここで一服。 玉露 麟鳳(りんぽう) 683円 茶菓子付 煎茶 芳泉(ほうせん) 452円 茶菓子付 この日のお茶菓子は「こうらく」さんのものだと説明されました。 鞍馬の「幸楽屋」のことだったのかしら? (ちゃんと聞いておくのだった・・・) 丁度3月3日でしたので、お雛さんのおまんじゅうと鶯餅でした。 特筆すべきは、こちらのお店では、お店の方が「お茶の淹れ方」を説明して下さり、自分でお茶を淹れること。 まずはそれぞれのお茶の淹れ方を書いた栞を頂き、実際に目の前で説明を受けながら淹れていきます。 そう言えば、真面目に「お茶を淹れる」のは初めてでした。 温度も何もかもメチャクチャ・・・。 無知な私にはとっても嬉しいサービス♪ 玉露はお湯の温度が60度ということでお茶碗が3つ、煎茶は80度ということで2つ用意されていました。 一つずつ沸かしたてのお湯を静かに移しながら温度を下げていきます。 そう言えば、「冷たい器に移すと約10度くらい下がる」のだと聞いたことがあります。 一煎目は少し蒸らし時間があるので、各机の上には時計が置かれているんですよ。 茶葉がこんなに水分を吸うんだということもわかりました。 写真のお茶、始めはナミナミ状態で淹れたんですから。 まろやかで美味しいお茶になっていました♪ 2人であーだこーだと言いつつ、お互いのお茶を交換して味見しつつ、これもまた楽しい思い出になることでしょう。 家で淹れるお茶も美味しくなるといいなぁ~。 全てお茶菓子付きのお値段ですので、リーズナブルに美味しいお茶を頂ける素敵なお店です! とっても気に入っちゃいました!! 関東の百貨店でも一保堂のお茶は購入できるので、お家で習ったお茶の淹れ方でやってみようと思っています。 一保堂茶舗 喫茶室 嘉木 京都市中京区寺町通二条上ル 075-211-3421 お店 9:00~19:00(日祝18:00) 喫茶 11:00~17:00 こちらのお店の情報は、コチラから。 こちらからも一保堂のお茶が買えちゃいます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[関西編] カテゴリの最新記事
|
|