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まだ振り袖が似合いそうな若奥さまで、とても小柄な方なの。 背骨から手首までをメジャーで計ると裄は66cm。 あなた、和装の天分に恵まれててよ。 さっそく母の紬のアンサンブルを着ていただいたわ。 羽織とお揃いの、エンジと深緑の縞の着物がとってもお似合い。 私にはつい丈でも短い着物が彼女にはぴったり。 こ れ は 着 物 を 買 い に 行 く し か。 という訳でそのままリサイクル着物ショップに連行。 「この際上から下まで揃えなさいな、着物は楽しいわよ」 って熱く語るあたくし。 さぞ着物屋の回し者っぽかったことでしょうね。 シルクウールのアンサンブルと、正絹博多帯、ポリの長襦袢とモスリンの紐2本、綿の赤地に鶴模様の伊達巻、絞めて6800円。 いいわねえええ、小柄な裄丈美人は! 上質なシルクウールのアンサンブルと並ぶと綿ウールは見劣りせざるを得ないわ。 でもあたくしが自分サイズを探すとなると、0が2つ多くなりそうなのよね。 ああ、あたくしの裄が73じゃなく66だったら! そうしたら身代つぶれるほど着物買って埋もれているかもね。 ええ、この裄丈に守られてるってことは認めざるをえないのだけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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