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室内には椅子と、手術室に繋がるインターホンがある。 手術中は医師が確認するために、正面のディスプレイに瞳がアップで映る。 瞳だけで結構誰だか分かるものですね。 キャップはここで私の角膜がペロリと剥がされる様子を見学し、私もキャップの眼にバチバチレーザーが当たるのを見せてもらった。 おすすめは最初のレーザーで角膜の中に空気の泡がさあああっと走るところ。 炭酸のような、雨の日のよく磨いたフロントガラスの水玉のような、ちょっときれいな光景。 角膜の間に空気の層を作ることで、角膜を剥がしやすくするんだって。 なるほど。シートの間に空気が入ると、そこだけ浮くもんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月14日 11時52分21秒
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