テーマ:ビーガンライフ(63)
カテゴリ:猫 +
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ウサギを救え! 動物実験を必要悪だという人がいます。 ビーガンになってからのわたしは、絶対反対です。 「あなたは、人より動物の命が大切だと言うのですか?」 と、質問されることがあります。 たいていは、非難が混じっています。 わたしにとって、命は向き合うもの。そして尊重するもの。 どの命が大切か、という問いかけそのものが存在しません。 今、どこかで、病に苦しんでいる人がいる。 死にそうになっている人がいる。 それは事実です。 それにたいして、わたしは何もできません。 結果として、「しない」ことを選択しています。 自分が飼っている猫が病気になったら、心配して なんとか治してやりたいと思います。 人と動物の命の大切さに差があったら、飼猫ではなくて 見知らぬ人の命を助けるべきなのです。 へ理屈でしょうか。 かかわった命とどう向き合うか。 それを考えることが、人間らしくあるためには必要です。 無抵抗だから、物言わぬから殺してしまえ。 そこには、動物だけでなく人間をも平気で殺す精神構造があります。 人間の欲(命を助けたいというのも、結局は欲です)のために 動物が残酷な目にあわされている。 心が痛まない人はいないでしょう。 わたしは違う? 知らずに使っている商品の中には、「心痛む」ものがたくさんあります。 知らないから、ではなく、作っている会社に教えてもらいましょう。 消費者には正しく知らされる権利があります。 すべてを知った上で、判断すべきなのです。 ーーーー JAVAの「ウサギを救え!」は、資生堂を相手にしたキャンペーンです。 資生堂は、わたしにとって単なる化粧品ではありません。 母のにおいと思い出がいっしょになった大切なアイコンでした。 動物実験の実態を知ってから一切使わなくなりましたが、正しい会社になってくれるなら、わたしはまた喜んで使います。 巨大企業の影響力を、正しい社会を作るために使ってほしいと願っています。 人を美しくすることが化粧品の役目なら、内面からの美しさがあってこそ 輝く肌にも価値があることを、ぜひ世界に知らせてください。 毎日苦しむ動物たちを見ながら「仕事をさせられる」資生堂の従業員がいます。 研究所、と呼ばれる所で非人間的な行為が繰り返されています。 止める理由を押し退けてまで、続ける理由はあるのでしょうか。 資生堂に伝えてください。 激痛がはしっても涙が出にくく、声をあげて鳴かないウサギを実験に使うのはやめるように、と。弱い者いじめは、卑怯者のすることです。 ウサギを救え! 署名をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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