テーマ:ビーガンライフ(63)
カテゴリ:カテゴリ未分類
1年以上も前の記事なのでご存知の方がいるかもしれませんが、わたしは今日見つけました:
【3月27日 AFP】国際動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals、PETA)」は25日、日本のプロ野球のコミッショナーに対し、地球温暖化対策としてホットドッグやタコ焼きの販売をやめてベジタリアンフードの売店を出すよう求める書簡を送った。 日本野球機構は、パリーグが開幕した前週、温室効果ガスの排出量削減に向けた「試合時間の短縮」を提唱。だが、PETAから「ベジタリアンフードの売店を出した方が効果的」との横やりが入った。 PETAは根来泰周(Yasuchika Negoro)コミッショナー代行に宛てた書簡の中で、「ベジタリアンフードだけを販売するようになれば、日本のプロ野球は地球温暖化との闘いで先頭に立てる」「ベジタリアンは、肉を食べる人よりも、心臓病、糖尿病といった深刻な疾患、肥満になりにくい。したがって、野球場に応援に来たファンは、もっと幸せに、もっと健康になれる」と述べている。 さらに、北米の野球スタジアムの多くで、大豆バーガーなどベジタリアンフードが販売されるようになっているとも指摘している。 国連食糧農業機関(UN Food and Agriculture Organization、FAO)による2006年の調査結果報告によると、全世界の輸送よりも畜産業のほうが地球温暖化に寄与しているという。 記事のリンク PETA(ピータと発音します。本部はアメリカ合衆国にあります)は、アメリカでは「国内テロリスト」などと陰口をたたかれるほど活発な団体です。 『したがって、野球場に応援に来たファンは、もっと幸せに、もっと健康になれる』というあたり、アメリカならではの独善的な正義感がみなぎっていて、ふふふ、です。 日本人からこんな手紙が届いても、すぐにポイ、でしょうが、野球の本場アメリカからの手紙ですからねえ。しかも世界最強を誇る動物愛護団体(政党だったら政権をとる勢いです)からの「要請」です。 根来コミッショナー代行は、読んだのでしょうか。『全世界の輸送よりも畜産業のほうが地球温暖化に寄与している』ことなど、知らなかったかもしれませんね。 返事をしたのか、そうだとしたらどんな内容か。しなかったら絶対PETAから催促されているはず。このあとの展開が知りたくてたまりません。 ビーガンが食べられるものを販売している球場、できましたでしょうか。 楽天の本拠地の球場(クリネックススタジアムと呼ぶらしいのです、最近は)には、なさそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|