新着記事一覧 | りら

bread crumbs

パンは焼きたて、翌日、その次の日くらいまでが食べごろです。それを過ぎたら冷凍するか、パン粉にして料理に使います。市販のパン粉は添加物だらけで買う気が起きないのです。パン粉があるならと、ずっと気になっていた黒豆バーガーを作りました。庭のスイートバジルとピーマンも刻んで加え、りらさん、ひとりでご満悦。オリーブオイルでかりかりに焼き上げましたが、次回はオーブンで焼いてみようかと思います。おいしいものを食べると、気分がよくなる。単純、かつ大切な法則です。

September 2, 2007

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feel sorry

期待のスポーツ選手がいい結果を残せず、「応援してくれた人たちに申し訳ない」と言うのを聞いて、とりたてて応援していなかったわたしはバツの悪い思いをします。いろいろな条件がからまって、結果はやってみなければわかりません。実力通りの結果が出るなら、はなから試合や競技などしなくていいのです。応援してくれた人たちに申し訳ない。そう言わないと人気が出ないよ、とメディアに思わされているのでしょう。気骨の折れることです。

September 1, 2007

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natural law

急に涼しくなりました。トマトもキュウリもまだ花は咲いてますが、気温は低いし太陽は顔を出さないしで、しっかり実がつくかどうか。室温は２０度あるものの、猛暑を覚えているからだには寒いくらいです。ニャンズが寄ってきます。お互いぬくぬくしよう、ってことのようです。草や虫は複雑なプログラムを組んだり締め切りを決めたりはしないのに、自分たちの役目をきちんと果たして時を刻みます。すると少しずつ季節は秋へと変化し、その先の冬へつながります。不思議です。会議に時間を費やし、たくさん約束事を決めるのに、思い通りに世界を変えられないニンゲン。これも不思議です。今週は疲れました。週末はゆったりとした気分で過ごせるよう、深呼吸。

August 31, 2007

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this day

毎月同じ日に同じことをすると決めるのは悪いことではありません。29日。忘れられない日なのですが、うるう年以外の2月はどうしたらいいでしょう。28日に早めるか、月をまたいで3月1日にするか。どちらも29日ではありませんから記念の気分が薄れます。31日はもっとたいへんですね。12分の7しかないのですから。

August 29, 2007

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package

夕方届いた箱を開けると、小豆、米、味噌、乾燥菊、その下にどっさりとうもろこし。送り主は、わたしの両親に「お世話になったから」と、二人が他界したあとも自分の畑の収穫を分けてくださるのです。数日前、荷物を送るけれど配達の希望時間があればと親切に電話をくれました。すると突然「お父さんの杖はまだありますか？」「つえ？　はあ、処分しないままとってあります。」使わないのなら記念に譲ってほしいというのです。わたしは使いそうもないので、送ることにしました。未だに父母を想ってくれる人がいる。電話の向こうから聞こえる北国訛りに、目がうるみました。トウモロコシは日が経つと甘みがぐんぐん落ちると聞きます。今、蒸し焼き作業実施中。冷凍して少しずつ楽しみます。

August 28, 2007

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hang in there

キュウリのうどんこ病がひどくなり、数本収穫しただけで、葉っぱを全部切りました。未練がましく残しておいた茎から新しいツルが伸び、再び花をつけ、実が膨らんできました。下の葉っぱからやはりうどんこ病が忍びよるのですが、ぽつぽつ白いのが見える葉は思い切って切ることにし、どこまで持ちこたえてくれるか見るぞ、と決意しました。こちらの決意より、たいへんなのはキュウリですね。毎朝、　もう少し頑張りますか？　くたびれたらいつでも辞めていいからねと、声をかけます。隣のプチトマトの茎がキュウリの方へ伸びてきて、助けてあげましょう、と言っているかのようです。うちの野菜たちは気持ちがやさしい。育てたわたしのひとりよがりです。

August 27, 2007

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bellybutton

テレビをつけたら、陸上競技をやってました。おヘソ出して走るんですね、昨今の人たちは。みなさん、引き締まった肢体をしていることは認めます。でもわたしは、人のヘソをテレビで見たいと思わんよ。ヘソだけ見ずに観戦できないのが困ります。見たくないものを見なくてすむ権利をどう主張するか、これから１５分くらい研究します。短距離向きな性格です。

August 26, 2007

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as it happens

いつもなら５分で着くショッピングセンターへの道で渋滞に巻き込まれ、今日は花火大会があることを思い出しました。少し手前で「空車」とある駐車場に車を入れ、買い物をすませ、さっさと帰宅しようとビルの外へ出るとちょうど花火がはじまったばかり。近くの川辺を目指す人の波が道路を埋め、駅前の広場と歩道橋には敷物を用意して座っている家族もいました。立体駐車場へ戻ると、なんと明るい花火が正面に見えるじゃありませんか。風情はありませんが、期せずして穴場を見つけたからには最後まで見物しなくちゃ。こんなに近くで打ち上げ花火を見たのは何年ぶりでしょうか。色も形もずいぶん派手になりました。数秒で消えてしまう花火、秋を感じる夜風、8月のおわり、胸に滲みるひとときでした。

August 25, 2007

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green chili

青い唐辛子（どう見ても緑ですが、日本では緑も青なのね）を薄い輪切りにして、酢をベースにしたつけ汁にいれ保存します。これはとても便利な薬味なのですよ。麺、ご飯を問わず、上にのせるだけでもいいし、炒めてもいいし。ぴりっと味のアクセントになります。赤ほど辛くないので使いやすく、そのまま食べて舌のしびれを楽しんだり（ちょっとマニアックです）。お椀にもったみそ汁に少し入れると、夏の朝にぴったり。と、一人で喜んでいます。

August 20, 2007

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obituary

新聞の死亡広告欄。「私○○は、○月○日○時○分永眠いたしました。」本人が用意していたものを遺族が出したのでしょうね。ここまで準備して死を迎えた人の人生は、どんなものだったのでしょうか。いつ死んでも悔いはないと、わたしにはとても言えませんが、いつ死ぬか分からないのはだれでも同じ。今日一日、すこしいつもより大切に生きてみます。

August 20, 2007

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coming autumn

プランターひとつと、１メートル四方のスペース。いまから種をまいて晩秋あたりに収穫できる野菜を考えています。何がいいでしょうか。産直のお店では、新鮮な野菜が安く買えます。わたしの「うで」では、家庭菜園は全然経済的ではありません。育てる楽しみにお金を払ってるんですね。

August 19, 2007

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pimple

顔に小さな吹き出物を発見。こんなのができたのは何年ぶりでしょうか。ストレスかなあ、いかん、いかん。ニキビは若い人、トシをとったら吹き出物。日本語じゃそういう使い分けをして無理矢理年齢を意識させられます。年齢に敏感な文化なのですね。年齢とともに敬意を払ってもらえるならいいけど、今の日本はおこちゃま文化ばかりが目立って、落ち着きのない世相になりました。若いころからあんまりそういうものに乗れなかったわたしとしては、年相応にしっとりと暮らしたいと思うのですが。自己研鑽が足りないと言われればそれまで。ちょっと外の空気を吸ってきます。みなさまよい日曜日を。

August 19, 2007

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hardhead

自分と異なる意見がある、自分と違う感じ方がある。それが理解できない人と話をするのは時間のむだです。それならしなければいいのですが、今わたしの置かれている立場ではそうもいきません。コミュニケーションは違うことを認め合う手段であるべきだと、わたしは信じているのです。相手が自分と同じ意見にならないと気が済まない人とコミュニケーションがとれないのは当然なのです。その場合の対処方法に困ってしまいます。意見の違いは話し合って調整をします。同じである必要はなく、むしろ違っていいのです。違う意見があるからこそ、新しい発見があり、みんなで同じ間違いに走ることも防げるのです。単なるグチで終わってくれればかわいいもの。が、度が過ぎると周囲の人も本人も傷つけあうことになります。何かいい解決方法はないものか。昨今にないストレスです。ふーっ。

August 18, 2007

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last card

いつも行くガソリンスタンドが今月末で閉鎖されます。国道沿いの交差点にあるのですが、入り口の一方の通りに中央分離帯ができてから客数が減ったそうなのです。もともとそれほど活気のあるスタンドではなかったのですが、近所にあって便利だったのに。ポイントカードはほかのスタンドでは使えないので、回収させてください、と。貯めたポイントでティッシュペーパーをくれました。本心を言えば0.1リットルでもいいからガソリンにして欲しかったんだけどあそこで働いている人はどうなるんだろうね。なんだか景気の悪いお話で、残念。それにつけても、ガソリン、あんまり使わなくていいようにします。ガソリンが地球のラストカードになりませんように。そして戦争が人類のラストカードになりませんように。

August 15, 2007

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Obon

昨夜、亡くなった父母の夢を見たのです。いろいろなお店が並ぶ繁華街のような場所で、両親がそこにいる姿が見えるのに、なぜかわたしはその場所にたどり着けないのです。二人は楽しそうにしていて、わたしが来るのを待っている様子でもありません。すっかり子離れしちゃった、そんな感じでした。夕方、迎え火もどきに玄関でロウソクをともしました。うちはどこの檀家でもありませんが仏壇があるのです。亡くなった父母の位牌があって、キュウリとナスでつくった牛馬とお供えを揃えました。「死んだ人の居場所を自分の中に作る」だから、こういう区切りは生きているわたしに必要なんだと思います。この世から消えてしまったことが、まだ信じられないのです。

August 13, 2007

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red to black

一昨年植えたいただき物のブラックベリー。昨年に比べたら、今年は豊作です。豪雨や「鳥害」を両隣のモクレンとイチョウの枝が守っているせいでしょうか。つぶつぶの赤い実が、きれいなまま順番に黒くなっていきます。冷凍してたまったところでジャムにしようかとも思いますが、今のところ、その日のうちにスムージーにして飲んでます。この家に帰ってきた当時は、庭で野菜や果物を育てる気、ゼロ。育つとも思っていませんでしたからね。新しい事実を発見して、わたしの人生もかわったのです。大げさ？　かな。人生はちいさなことの積み重ね。それを実感しつつ、ブラックベリーを積むのです。

August 12, 2007

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Japanese cypress

ウッドデッキ（ぬれ縁ですが）を洗う水にヒノキの精油を入れてみました。汗だくだくながら、森の香りで気分よく作業完了。ウッドデッキで検索していたらこんなサイトを見つけました。日本ウッドデッキビルダー会ここで塗料について少しお勉強。涼しくなったら塗り替えます。雨樋も曲がっちゃったので取り替えないと。家の修理、全部自分でできたら楽しいだろうなあ。雨樋は業者さんに頼むか。

August 11, 2007

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bagel

放っておけば発酵する夏はもっとパンを作っていいのに、久しぶりです、ベーグル。庭からむしってきたモロヘイヤとシシトウを刻んで、りっぱなハーブ入りベーグルのできあがり。全粒粉とヒエを生地に混ぜ、半分はそのままロールパンにしたのですが、行程と形が違うとやっぱり味にも違いが出るものです。暑さをおして、熱い紅茶をいれました。ほどよい噛みごたえのベーグルとよくあいます。

August 11, 2007

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firstfruit

初めて植えたトウモロコシ２対。今朝、一つ収穫しました。そう、ひ・と・つ。しかもちっちゃい。塩ゆでしてコーヒーといただきました。んー、おいしいとは言えませんが、わたしには特別な味。芯までいただきました。もう一対の収穫はいつになるでしょうか。

August 10, 2007

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keep smiling

私がメールで送った質問に答えがきたので、その人が私のメールを読んだことは事実なのです。ところが、「そんなこと知らない」と言い張る。仕方ないのでメールを見せると、見たかもしれないけど読んでない、と。読まずにどうやって返事をくれたんでしょうか。わたしも言い訳はしますけど、ここまでは。その人のその場しのぎは結構年季が入っていると聞きました。こういう人とはかかわらないが賢明。気にせず前へ進みます。（そういうわりには、結構ショッック受けてます）

August 9, 2007

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straw

トウモロコシが原料の生分解するストロー。もともとストローは麦わらのこと。実を収穫したあと、穴のあいた茎の部分を利用してたんです。子どものころ、稲わらで同じようなことしてました。適当な長さに切ればできあがり。こんなエコロジカルな道具はありません。ストローをプラスチックで作るようになった時に、別の名前をつけるべきだったですね。そうすれば麦わらのストローはそのまま残っていたかもしれません。提案です。カフェで冷たい飲み物をオーダーする時、プラスチックカップではなくマグで、と頼んでみてください。スタバでは応じてくれました。絶対ストローで飲みたい、という人以外はカップから直接お召し上がりください。冷たい陶器の感触も悪くないですよ。

August 8, 2007

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resignation

首相が辞める辞めないはどうでもいいから、早く仕事をしなさいってば。そんなことばかりニュースにしているメディア、ばかもん。横綱が謹慎処分で落ち込んだことがそんなにニュースになりますかねえ。そんなことは関係者でなんとかしなさい。わたしの周囲だけでも、品格ある一日にしなくちゃ。

August 8, 2007

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nuts

ナッツ類はベジタリアンに欠かせないタンパク源ですが、ナッツなヒトは困り者です。おつむが悪い（学歴、学校の成績はぜ～んぜん関係ありません）、相手の気持ちが分からない、前後関係を理解していない、など、たくさん説明はできますが、ようするに、アッタマくるんです＝}契約書を作って始めた仕事にもかかわらずその内容は無視。それを指摘すると「契約書がおかしい」と言うんです。だったら契約書を交した意味がないでしょう。そんなこと、印鑑押す前にいってよ。双方にとって不都合な内容なら今から変更することも悪くはないですが、自分の都合のいいように解釈して押し付けられても、同意できませんて。こういうヒトとは仕事をしたくない。でもお金がからんでますから（だから嫌なんだけど）プロに徹してひたすら進もう、と理性で押し切るかなあ。それにしてもアッタマにきますねえ、ほんとに。ぐちブログになりました。

August 7, 2007

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on your own

黄緑色の葉ば美しいギボウシ。昨年にもまして大きく地面を覆っています。今朝、つぼみを発見。白い花が咲くのです。楽しみ。その横で葉ばかり伸びていたグラジオラスもやっと白い花が開きはじめました。虫食いの葉っぱですが、がんぱってくれてます。ここではカマキリを発見。まだ１センチくらいの小さな体ですが、ちゃんとカマキリの姿になってます。こんな小さな体でこれから一人（一匹）で生きていくのか、と、妙に感心。隣の株にはバッタもいました。こちらも超ミニチュア版ながら頭のとんがり具合から触覚、足まで、一人前です。体は透き通りそうな薄緑できれい。もっと住みやすい場所はいくらでもあるだろうに。うちの庭で暮らすことになった虫たちと、うまく共存できますように。

August 6, 2007

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calm and violent heat

我が家の寒暖計（レトロな呼び名？）、今日の最高は34℃でした。エアコンは壁についてますが、使ったことはありません。扇風機もありますが、暑いときは熱を持つので逆効果。風なし、湿気多し、そして高温。フィンランドで体験した本場のサウナを思い出して、ついでにひんやりした外気の感触に思いをはせます。それでも夕方も５時を過ぎると一気に涼しい風が入ります。これが救いです。日中出かける時に、猫がどんな状態なのか心配です。閉め切っていたらさぞ暑いだろうし。窓を開けていてもトロボーさんが入ってこないような工夫はないでしょうか。カネメのものはないとは言っても、空き巣が入ったとなると気持ち悪いです。

August 5, 2007

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get back to work

参院選が終わって１週間にもなるというのに、まだ首相が退陣するのしないのなんてことが話題になってます。のんきな日本。テレビには同じような顔が並んで、結論の出ない、幼稚なやりとりに時間を費やしています。情けなや。そんな暇があったら本来の仕事をしましょう。適任がいないなら、どうせ名ばかりなら、首相や大臣なんか誰でもいいのです。多くの官僚、公務員に本来の仕事をしてもらわなくちゃ。政治だから分かりにくいですが、企業だったらお金と時間の無駄。つぶれるよ。日本の力はこんなもんじゃないはず。そこは信じています。

August 5, 2007

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time is ripe

チチチッ . . . . と試し鳴き。そして気合いを入れて一気に始め！セミの声。やっと地上へ出てきた祝いの音楽だとおもって聞かなくちゃ。昼寝の子守唄にはぴったり。起きると汗びっしょり。シャワーでさっぱり。のんきな日曜です。

August 5, 2007

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The Mouth Revolution

口が「ホンモノを食べさせろ」と革命を起こしたニュース映像。YouTubeのところをぜひごらんください。痛快です。The Mouth Revolution最初は CGだと思ったのですがホンモノの口がしゃべってます。作った人の才能に敬意！

August 4, 2007

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collar

半野良のデカトラちゃん。隣のおばさんが怪我の手術をしてくれてから、ますます元気です。この近所の庭から玄関までぜんぶ自分の家のように悠々自適。昨日、うちの塀ですりすりしているデカトラちゃんを見たら、首輪をしているじゃありませんか。その首輪、２週間くらい前、うちの一匹がどこかに落としてきたものと同じ。デカトラちゃんが自分で拾ってつけるわけないし、誰かがつけてくれたんです。そう分かった時、なんだかおかしくなってひとりで笑ってしまいました。もう半野良とは呼ばせない、って顔ですねえ。飼い主のおじいさんが亡くなってデカトラは仕方なくホームレスになったらしいのですが、それからもう何年もたつのです。飼い猫だったせいで人をおそれず、しかも人なつこい。かつ、ずうずうしい。道の真ん中に堂々と寝ていても、これまで車にひかれることなく生きてきました。あちこちの家へ侵入してだめだめと追い払われるのですが、ひどいお仕置きをされることはありません。ごはんをもらえる場所がいくつかあり、ときどきブラッシングしてくれる人もいて、見た目も悪くありません。その繰り返しが日常になってます。地域猫という意識は誰にもないと思いますが、いつのまにかこうなっちゃいました。デカトラのまわりにおこることすべて、この猫の強運を示しているように思えてなりません。それにしてもあの首輪、新しかったのに。デカトラに譲るためにうちのニャンコがわざと落とした？んなことは、ないよね。

August 4, 2007

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Smoothie

暑い日の栄養補給に、バナナスムージー。作り方は凍らせたバナナに豆乳をまぜてミキサーでガー。レモン汁を少し加えるとさわやかになります。こんなに簡単なのに、ビデオで紹介しているサイトがありました。英語が分からなくても一目瞭然。ヴィーガン版ではないのでヨーグルトを使っているのは、まあ仕方ないです。How to make a banana smoothie

August 3, 2007

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vegan cruise

見つけました！　ヴィーガンカリビアンクルーズフロリダのフォートランダーデール発着。７日間のクルーズの間、おいしいベジタリアン料理をいただけるのです。日常と完全に隔離される船の旅をヴィーガンにするのはなんともグットアイデアじゃありませんか。しかも、客室料金の一部が動物保護団体へ寄付されるという社会貢献付きです。時間なし、予算なしでフロリダまでは行けませんが、こんな旅ができることを知ったよろこびで今日は大満足。おいしいものを食べる。とても大切な旅の要素なのに、ヴィーガンとなると選択肢がほとんどないのです。薄利多売の大手に対抗して、そろそろ日本でもヴィーガンツアーを扱える旅行会社が出てきていいんじゃないでしょうか。どうして誰もやらないんだろう、って、儲からないからにきまってますけどね。最初は、メタボリックにさようならツアーとか、ほかの付加価値をつけて野菜料理で統一するとか、いろいろやり方はあるんじゃないの。東北の夏祭り、温泉巡り、紅葉の京都。おいしいヴィーガン料理付きでいってみたいなあ。

August 3, 2007

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the bridge fell

アメリカのニュースのインタビューで、宅配便の運転手。"the bridge.... fell"橋が落ちると分かっていたら渡らなかったさ、ねえ。こんな悪夢がなぜ起きるか。ニンゲンが不完全だからです。そろそろお盆、気の早いゴーストのいたずらかもしれません。

August 2, 2007

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localize

猫のごはんをかえました。犬猫自然食本舗のマザー（ドライ）と猫の養生食（レトルトパック）（楽天のショップでも扱っているところがありますが、本店をご紹介します。）ときどき手作りするごはんととっかえひっかえにしてます。犬猫自然食本舗なんて名前はかえってうさんくさいかなあ、と思いましたが、これ、たぶん「猫に手作りごはん」という本を書いた獣医さんとつながりのある会社じゃないかと推測されます。だとしたら数年前に一度試したことがあるのです。その時は、猫に不評ですぐやめてしまいました。最近、Sakura_sakuさんにもコメントの中でご紹介いただいてまた興味が復活。サイトをチェックすると、なにやらよさそうな雰囲気。最初は猫に不評なケースがほとんどという事実も知りました。つまりね、香料や調味料に慣れた舌には、自然食（定義はナニ？というはなしはここではおいといてください）は物足りない。ニンゲンと同じことなんですね。一応、ナチュラル、オーガニック、と銘打ったブランドを取り寄せてはいましたが、外国ブランドなのがやっぱり気になってました。「本舗」の製品は原則として国産が原料。これまでのフードとまぜたりふりかけでごまかしたり、試行錯誤の上今回は大丈夫そうです。ただ家計は少し苦しくなりそう。食べ残しを平気で捨てていた以前の態度を改め、食べきれる量だけを与えてます。中国産原料のペットフードで死人（犬？猫？）がでた事件で背筋がぞおっとしました。大手メーカーと安全性とは全然関連がなくなってしまったご時世。何を信じればいいかわからない。犬猫自然食本舗、とりあえず信じてみます。よろしくお願いしますよお。

August 2, 2007

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cleaning incomplete

掃除日和が続いた先週、いちおう片付けに専念はしたのです。ところが、どの部屋も完璧でない。あ、これはあっちへ、これはそっちへ、と物を移動している間に、片付ける予定にはなかった場所とも関わりができて、あちこちが中途半端になってしまいました。またやおろうと気持ちはありますが、日程は未定。それまでにまたごちゃごちゃに散らかる可能性、大きいです。

August 1, 2007

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batik salong

浴衣が復活しているそうな。久しぶりに着てみようかと箪笥から取り出して、眺めたら気が変わりました。億劫。でも、何かいつもと違う雰囲気が欲しいのです。押し入れをごそごそしていたら、南国暮らしの間に集めたバティック（更紗）を発見！そうだ、これを体にまきつけて、端っこを結んでサマードレスにしよう。当時はこれでパーティーにも出ていたんです。きらきらのミュールと合わせるとおしゃれなんです。でも、今住んでいるあたいではこの格好で外出は難しいかなあ。お風呂上がりの部屋着にしておきます。

July 31, 2007

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parking fee

自宅のある郊外と違い、街の中の駐車場はお金がかかります。うっかり長居できません。朝から夕刻まで同じ場所にいる必要があって、ビジネスお得料金のある駐車場を見つけて入りました。立体駐車場ですから、ぐるぐる回るあの台に車を置いて出てきてから、念のため、駐車場のおじさんに確認を。「ビジネス料金で大丈夫ですよね」「それは朝８時半までに入ってもらわないと」時計を見るともう９時半。まともに料金をとられるのはやだ。わたしのとまどいを見てとったおじさんは、一旦閉めたドアを開けたのです。出るならどうぞ、という感じ。「え～っ、だめですか、もうだめですか？　ビジネス料金の看板があったからはいってきたのに、だめなんですか？　五時ごろにもどってきますが、だめでしょうか？」おじさん「一日５台限定なんだけどねえ」って言いながらも「ビジネス」の赤いスタンプのついた駐車券をくれました。それは、おばさんのずうずうしさの領域に足を踏み入れた勲章、とでも言っておきましょう。

July 30, 2007

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customer-oriented

知人と入ったコーヒー専門店で、サンドイッチを注文してみようと。わたしはヴィーガンですからベーコンやら卵やら、バター、チーズの類いも全部抜いて作ってくれるかどうかウェイトレスさんに聞いてみました。すると、はい、できます、と。これは幸運ですねえ。大手のカフェチェーン店のように工場で作ってお店で出すだけのシステムでは絶対に対応できません。出てきたサンドイッチを見ると、野菜の間にうっすらとマヨネーズが。ちゃんと作ったマヨネーズなら卵黄がたっぷりはいっています。同じウェイトレスさんにそう伝えると「すみません、気づきませんでした。ただいま作りなおします」といってくださったのですよ。そして再度出てきたのが、三角形にきりそろえたサンドイッチ。使っているソース類（マスタード、ケチャップ、パン用のスプレッドなど）に動物性が使われているかどうかはっきりしないので、味は塩とこしょうだけにしました、というのですよ。塩こしょうだけでおおいに結構です。レストランじゃなくてコーヒー専門店のサンドイッチなのです。メイン商品じゃないものでも、気を入れている。ここがポイント。ベジタリアン、ヴィーガンに対応できるか、などという以前に、お客さんの注文に応じる姿勢がこのお店にはあるのです。それに最初にできる、と約束したのにいまさら「ノー」じゃ店のプライドが許さない、という気持ちもちょっとあったのでしょうか。でも、こういう客も来る、ということはインプットされたはず。もう一度行って同じ注文を聞いてくれたら、わたしの安全店リストに加えようと思います。ヴィーガンじゃない方にはこのうれしさは伝わりにくいかもしれませんが、かなり感激しているのです。その後、投票に行きました。さてどんな結果になるのでしょう。つけたし：食パンにミルクが入っていた可能性はほぼ100％。さすがにここまでは要求できません。これは目をつぶりました。ベーグルやライブレッドが選べたら最高です。）

July 29, 2007

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flat

突然、画面が真っ黒になって、キーボードをたたいてもうんともすんとも言わない。そんなぁ、去年の暮れに買ったMacBookが、動かなくなるわけないじゃろ～～～床を見ると、マックのコードが？電池！！昨夜、ミシンとコンセントをさしかえてそのままにしておいたのでした。それにしても、突然パタリと動かなくなる。ほんとうにフラット、ぺしゃんこでもうだめってかんじですね、電気の供給が止まると。遊び疲れた子どもと同じです。子どもが電池のきれたマックと同じか、どっちでも同じことじゃないの。なんでこんなどうでもいいことを。ちょっと涼しくなったので、出かけてきます。

July 29, 2007

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lamp

ほこりだらけの灯油ランプをみがきました。せっかくなのでランプの灯でお風呂に入りました。居間に持ってきて湯上がりのお茶をいっぱい。いつもより家の中が静かに感じます。やわらかい灯がゆらゆら。猫がほのかな灯のなかですやすや。その光景にうっとりして、わたしの目もとろーん。不眠症の方、寝室のあかりを灯油ランプにしてみましょう。効果てきめんですよ。夏に灯油なんて暑苦しい？灯の油なんですから、こちらが本来の使い方なんですね。

July 28, 2007

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election offenses

今日は、普段にも増して予期せぬご訪問にあずかりました。真夏でも屋根の表面温度が２０度下がる塗料はいかがですか、というセールス。「うち、借家です」リフォーム関係はこう答えるに限ります。冠婚葬祭クラブの会員になると、費用が割引になります、という勧誘。親戚がご同業なもので、とやんわりおひきとりいただきました。夏でも涼しいかつらはどうですか、髪が増えると若返りますよ、というセールス。髪の毛、売るほどありますからと実物をご覧いただき、納得してお帰りいだきました。夕方になって「暑いですねえ」などと親しげにのぞきこむ初老のご婦人が。普段着のサンダル履き。ご近所さんかとも思いましたが、全然知らない顔なのです。「どんなご用件でしょう？」ときりだすと、なんと選挙の戸別訪問じゃありませんか。選挙違反でしょう、これは。よけいなことをすると候補者に迷惑がかかるのですよ。支持者なら、自分の一票を投じてその人を応援してあげなさい。わたしよりずっと年上の方に思いっきり説教をしちゃったのです。やっぱり玄関の引き戸は閉めておいたほうがいいかなあ。ふわりと風になびくのれんがまぶしさを遮っていい雰囲気だったのに。

July 27, 2007

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sweating paw

猫の肉球に汗が。暑いんだね。家の両側の窓を開けて風の通り道をつくる。のれんがゆれる。風鈴も軒下に下げたし。夏の風情がいっぱい。あま～い、あま～い、とすいか売り。トラックで毎年売りにくるおじさんの声です。大きいのをひとつかって、シャーベットにしておこう。豆乳と混ぜてスムージー作れるしね。

July 27, 2007

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weather forecaster

天気予防、ちょっとはずれてます。おとといは晴天で暑かった。これは当たり。きのうは曇りで雨もちょっと降る予定だったのですが、おととい並みに暑くていい天気。きょうもくもりのはずが、やっぱり暑くていい天気。三日続けてこんなにいい天気だと分かっていたら、梅干し干せたのに。おととい気分がのったのをいいことに、押し入れから下駄箱まで一気にそうじしたのに。などと、思う訳です。天気予防は予報ですからあたらなくても文句は言えません。アメリカでは天気予防は女性アナウンサーが読むものでした。はずれたら「女の言う事を信じたのか」といってかわせるからだと、テレビ関係者が真顔で言ってたのです。アメリカって、こういうところがなんとなくユーモラスだなあ、と思ったものです。２０年くらい前の話ですから、誤解のないように願います。

July 26, 2007

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brush & flush

人に見せるには恥ずかしい散らかりよう。そんな中でトイレはまあまあなのです。トイレそうじは大変、そんなイメージを植え付けられたのは、洗剤メーカーのやらせじゃないでしょうか。うちは古い家ですが、窓があって西日ががんがん。夏はよく乾燥してくれます。それになんといっても狭いので掃除は簡単です。むか～あし、ちょっと広い部屋に住んでいたころ、友達のすすめで買ったトイレブラシはアレッシー。トイレブラシにこんなお金を払うんか、と、今ならあきれます。故郷の日本家屋にはぜんぜん似合わない～　かと覚悟して持ってきたのです。ところが、ポットが茶色なせいもあって、ほほぅ　と。冬用のパネルヒーターは夏でも出しっぱなし。薄いのでさほど邪魔になりません。重曹にペパーミントをまぜてガラス容器に入れ、使うたびにそれで手を洗うとタンクの中の水にも少し溶け、いい香りが残ります。重曹の洗浄効果でタンクや便器も心持ちきれいになかなあ。

July 25, 2007

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spring cleaning

ごちゃごちゃと散らかって、汚れもあちこちに。これじゃあいい人生はおくれない。わかってはいるけど、掃除、苦手なんです。そんなわたしでもこんなにお天気がいいと、おお、掃除日和じゃ、と思ってしまう。おてんとう様は偉大です。アメリカ人は大掃除をスプリングクリーニングっていうけど、春に掃除するのは季節的に正しいでしょう。年末の寒い時期にする日本は、新年を迎えるという精神的なものが強いと勝手に分析しています。これも正しい。と、ごたごた言ってないで、掃除です。捨てないとなあ、いろいろ。

July 24, 2007

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cold, hot, sour

コンビニの前に冷し中華ののぼりがはためくのを見て、無性になつかしくなりました。以前はよく食べましたがヴィーガンになってからはご無沙汰しています。そこで今夜は冷たい麺。中華麺のかわりにスペルト小麦（古代の小麦だそうな）のスパゲッティを使い、野菜を千切りにして盛りつけ酢醤油をかけます。なんとなく物足りないので、自家製ガーリック・チリオイルをたらしてみました。冷たい、辛い、すっぱい。冷し中華とは呼べませんが、まあまあでした。

July 23, 2007

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self-powered

体から発する電気を増幅して蓄える。普通に生活するだけなら自給自足ができる程度にしてください。そうなると、原発はいらない。いい考えでしょう？装置が作れる人、ぜひお願いします。

July 23, 2007

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rose of Sharon

今年もムクゲの花が咲きました。ひとつ、またひとつ。これからしばらく楽しめます。タイトルの英語名、roseとあってもバラの仲間ではなくハイビスカスと同じアオイ科というのを調べて知りました。確かに花はハイビスカスです。どうして今まで気づかなかったのでしょうか。夏よ　こい。

July 22, 2007

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license plate

夜は視界が悪くて車の運転には気を使います。対向車のライトはなるべく見ないように、と教習所で教わった気がします。新しい車はライトが白々してまぶしいので、照らされると前が見えなくなります。大きな交差点の信号で止まってぼんやりながめていて、ふと気づいたのです。対向車のナンバープレートが見えない。前と後ろについているナンバープレート。ライトがついているのは後ろだけ。車種によるのかと思ってすれ違う車に注意してみましたが、やっぱりありません。何か理由があるに違いない。考えて分かるものでしょうか。

July 21, 2007

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