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カテゴリ:生後0ヶ月
2月13日(水)
外は、こんな天気。 促進剤を使っての出産当日の朝。 いつも通り、7時半に朝食を食べました。 8時過ぎに看護師さんが出産の説明に来てくれて、生まれて初めての浣腸。 200数えたらトイレに行ってね。って。…無理。 8時半に子宮口にバルーンを入れてもらうために、診察室に。 ここで、陣痛室に移動。 9時からブドウ糖のみの点滴を開始。 9時半に促進剤を点滴に入れました。 10時くらいに促進剤が効きはじめた。 このときすでに、4~5分間隔。 でも、まだ合間に余裕があって、トイレに1回行きました。 このとき、貧血を起こして血圧が70/56くらいに下がってしまって顔色がなかったらしい。 気持ち悪くて仕方なかったのを覚えています。 お昼前にバルーンを抜いて貰って、このとき7cm。 このあと、少し陣痛が楽になってきました。 お昼には、まだ主人と母親とメールをすることができてたんだけど、お昼ご飯は半分も食べられなかった。 デザートのイチゴが美味しかった。 写真もさすがに写せなかった。 1時を過ぎたあたりから、陣痛の波なんてないの。 ずっと陣痛。 痛い。 ふとんにしがみついて我慢してたら、助産師さんに怒られた。 「そんなことしたら、胎盤がはがれて出血多量で死んじゃう!」って。 でも、痛くて痛くて。。 看護師さんが来てくれて、「ふー。ふーーー。」と、呼吸法を一緒にしてくれてなんとか落ち着いてきた。 こんなに続く、陣痛のなかでも、一瞬、気が遠くなるような…夢の中に入るような瞬間があって、このときがいちばん気持ちよかった。 でも、ほんの一瞬。 すぐにまた、痛い。。。 間で、3回くらい「お母さん~」って言っちゃったよ。 仕事があったりで、陣痛には誰も付き添いがなかったから、我慢してたけどやっぱり言っちゃった。 2時45分に8cmって言われて、分娩室に。 自分で歩いていくのはいいんだけど、分娩台に上がるときに2回くらい痛さで止まったよ。 分娩室に写るときに、主人が仕事から来てくれて、(あ~、間に合ったんだー。)って私は思ったよ。 実家の母にもうすぐ産まれるって連絡してもらうように頼んで、そのあと、急遽、主人も立ち会うことに。 助産師さんと看護師さんが、「陣痛で苦しむ姿を誰も見てないんだから、産む苦しみは旦那さんにしっかりみてもらわんと。」って言うし、私も陣痛のとき、腰とかさすって欲しかったときには、仕事で来られなかったから分娩は立ち会ってもらおうかな。ってちょっと思って。。。 陣痛が痛くて深くは考えられなかったけど、結局、両親学級を受けていない主人も、特例で立会い許可になりました。 そのあとは、助産師さんもに「あとどのくらい?」って聞いたりしながら痛いのを我慢して、必死で「ふー。ふーーー。」して痛いのを逃してた。 10cmになったとき、先生が来て、私は「あ~、せんせ~」って言ったのを覚えています。 先生にも、「あとどのくらい?」って聞いて、「あと、1時間くらい」って言われたときは、気が遠くなりそうだった・・・。 そんなに~!ってね。 でも、実際、先生が来てからは、30分くらいで産まれてた。 先生の後ろに時計があって、私は先生にどのくらいか聞きながらその時計をずっと見てたから、時間は覚えているんです。 最後のほうで、いきんでもいいよ。って言われてからは30分くらい必死だった。 痛いときに、いきんで。って。言われるけど、最初、いきむ。って?ってくらいよく分からなかった。 でも、前の日に看護師さんと呼吸法の練習をしたときに、出産するときはこういう姿勢で、ここに力を入れて、おへそをみるんだよ。って教えてもらって、一緒に練習してたからそれどおりにしてみたら、先生に「いいよー。上手だよー」って言われた。 何回目かにいきんだときに、先生に「もういいよ」って言われて、そのときに、赤ちゃんが出てきてるって教えてもらって赤ちゃんの顔を見たの。 何ともいえない気持ちだった。 「あ~。あかちゃん~。」としか言えなかった・・・。 15時50分 2,850g 50cmの女の子を出産しました。 でも、なんとか赤ちゃんを出産できてよかった。 最後まで、先生方の心配していた私の血圧も意識を失うほど上がらず、出血も普通ですんで先生方もほっとされたんだと思う。 出産後は、血圧が上がって安静を言われて、家族も早々に私とは一緒に居られなくなってしまったけど…。 出産自体には、5時間43分かかったそうです。 時間的には安産の時間だそうですけど、妊娠高血圧症候群での出産で、リスクもあったというので安産ではないよ。と言われました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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