通訳コーディネート達人のページ

明けましておめでとうございます。
皆さんどんな新年でしたか？
アスタカは、毎年恒例、横浜の旦那の実家で過ごしました。
アンディは実家でも注目の的。
キッチンでいつの間にかゴミを漁っていて、
ゴミ袋から顔が抜け出せなくなって大騒ぎしてました。
その様子をみた義母がお腹かかえて笑ってました。

嫁の仕事が大の苦手なアスタカですが、
毎年横浜の実家から戻ると、ドドっと疲れてしまいます。
とても優しい両親で、嫌みを言われたこともないのに、何故？

旦那を一言で表現すると「お人好し」なんですが、
こういう両親の間で育ったら、きっと旦那みたいな人になるだろうって感じの両親です。
でもやっぱり何だか疲れます。
いつも使ったことない神経を使うからなんでしょうね。

新婚の時は毎回熱出してたけど、
今日はお昼ぐらいに家に帰って、
お風呂はいって、その後４時間も爆睡（汗）
アンディと一緒だと何時間でも眠れちゃうんですね。

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さて、もう2009年ですね。
どんなに楽観的に考えても、
景気はさらに悪化していくと思います。

不動産、IT、金融業界が撃沈し、
大手企業の大量リストラ、派遣切りなどなど。
そんな中、会社を維持し、
まして成長させていくのは、本当に大変。

でも悪いことばかりではない。
不動産の値段が下がるということは、
買い手にとっては、いいニュースになるように
すべて捉え方だと思っています。

景気がいい時に、会社を大きくしたり、
たくさん仕事を取るのは、そんなに難しくない。
家やいい車を買ったり、融資を受けたり、大きな投資をしたり
アスタカが見てても「大丈夫なのかな？」と思う経営者もいっぱい見てきた。

大きい仕事が入ってくると、
より大きな仕事が取りたくなって、
実態よりより大きく会社を見せたくなったりするんですね。
そういう気持はよく分かるけど、危険と隣り合わせ。

アスタカは
「将来入って来るであろう仕事ぐらい当てに出来ないものはない」と思っている。
だからそれを見越して無理をすることは絶対にない。
アスタカの会社は売上規模の割には、オフィスが小さいので
よく驚かれますが、この考え方がベースになっています。

実は同じビルで地下一階が空きました。
25坪あって、家賃がすごく安くなっている。
今のオフィスの会議室を潰して、地下に持っていて、
もっと広く今のフロアを使おうかなと思いました。
でもWさんと相談してやめました。
地下だから少し暗いというのもあったのですが、
「今はまだ時期じゃないと思う」というのが正直な気持です。
狭くなったら、またアスタカの席を潰せばいいと思っています。

好景気が永遠に続かないように、
不景気もいずれは終わるでしょう。
１年先か、２年先か、それは分からないけど、永遠には続かない。

この不景気の波を乗り越えることで、
いろんなことも学ぶと思うし、
より強い会社にするための、いい経験が出来る。
喉もと過ぎれば～にならないように、2009年をしっかり記憶に刻みます。