本当にあった怖い話
母「ちょっとおかしなことがあってね」私「何??」母「朝ゴキブリが出てきたもんだから新聞紙で叩き殺したんだよ。 それで頭と胴体が分かれてふっとんでっちゃったんだけど なぜか頭しか発見できなかったのよ~」私「今メロンパン食べてるんですけど・・・」母「頭と胴体別れたのに頭は5分以上生きててね。 ゴキブリの生命力ってすごいよねっ」私「・・・じゃあ胴体も生きててそのままどっかに逃げたんじゃない?」そう適当にあしらってメロンパンを食べ続けた。この後の惨劇も知らずに・・・。昼から学校があったので外出することに。今日は卒業式に着る袴をレンタルする予定だったので、スカート&ブーツでいくことにした。いざブーツを履こうとした瞬間・・・もしゃん?なんだい、この異物感は。ブーツの底を見るとなんだかテカってる液体が見えた。私「え~なんだろ、ハチミツ?お母さんあたしのブーツになんかこぼした??」母「知らないよ?」拭いたらなんだかサラサラした液体だった・・・ごそん、なんかつま先部分から落ちたものが・・・?!「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」落ちてきたのはごきぶりの胴体部分だった・・・しかもまだピクピク動いていた(ToT)母「あら~あんたのブーツの中に逃げ込んでたのね。 見つかってよかったわね♪」よくないよくない(TдT)ブーツ履くのをためらっていたら、母にビニール袋で足を包まれブーツを履かせられた。母は・・・怖し。