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はまちが、けいれんしました。 前日から熱はあったけど、37度後半で、元気もあり、食欲もあり。 「風邪かなぁ」と思い、とりあえず薬を飲ませて自宅安静にさせて様子をみていました。 次の日、朝になるとちょっと熱が上がっていて38度前半。 でも、元気で食欲もあり。 かじきくんが仕事に行ったあと、ぐずっておっぱいにすがってくるはまちの体がなんだか熱いな・・と思っていたら。 突然。 びっくりしました。 と、いうか、一瞬何が起こっているのか分からなくて。 ガクガクしているはまちに、地震でも起こっているのかと思いました。 眼球上天し、全身硬直し、ガクガクと震えていて。 「痙攣だ!!」 判断して、まず、まず何からしたらいいのか、必死に考えて、考えて。 気道確保!! 吐いたりしても、窒息しないように顔を横に向けて。 それから、それから・・・・。 痙攣の時間を確認。 時計を横に見て。 痙攣の起こった時間を確認。 病院に電話し、受診の手配をしました。 こうやって文章に書くと、なんて冷静なんだろうって思いますが・・・。 動揺しまくりで、実は詳細の言動や行動は思い出せない感じです。 病院に着く頃には痙攣はすっかり治まっていて、診察には例のごとく大暴れ。 ちょっと安心はしたけれど、家に帰ってからまた二人きりになると不安で心配で。 いつもより早めに帰宅してくれたかじくんにホーっと安心したけれど。 翌日も熱の下がらないはまちに、また痙攣するんじゃないかとビクビク。 痙攣している子どもを見ると、本当に親はあわてふためいてしまうものですね。 なので、今回の私の行動・環境を、冷静に分析してみたいと思いました。 まず。 はまちが痙攣しているときに。 手元に携帯電話があったこと。これは本当によかった!! 痙攣している子どもから目を離すことなく連絡ができた。 そして、病院の電話番号も携帯に入れていた。これもよかった!! 目を離している時に、窒息したり顔色が悪くなっていたら怖いので。 そして、ある程度のお金がおろしてあったこと。 やっぱり、ある程度の現金は必要なときにすぐ使えるように手元に置いておくものだって実感。 保険証はいつもお財布に入れてあるので、今回は特に安心。 顔を横に向けたのも良かった。 以前は舌を噛まないように口に割り箸やガーゼを入れると言う話もありましたが、最近は乳幼児に関しては、窒息防止のために何も入れないと言うことが良いそうです。 嘔吐時の窒息予防のために顔は横に向けます。 ただ、困ったのが、タクシーの連絡先を電話に登録していなかったこと 痙攣していた子どもを車に乗せて自分で運転はして行きにくいし、(また痙攣したら怖いし)もう痙攣は治まっているので救急車は呼びにくい・・・。(10分痙攣が続く時は、すぐに救急車を呼んでくださいね~!) とすると、タクシー。 番号を調べれば良かったんだけれど、何よりはまちから目を離すのが怖くて。 パソコンで・・・・なんて余裕は全くありませんでした。 ラッキーなことに、家から50メートルほど行けばタクシー会社があり、そこまではまちを抱えて走って行きました。 しかし、そういうときに限って雨でタクシーはなかなかこない・・・。 携帯に登録してあれば家の前まですぐ呼べたのに。 そういえば、普段はまちは重くて片手では抱えられなかったんだけど。 傘をさしてはまちを抱えて走っていましたね。 一人で何とかしなきゃってなったら、すごい力が出るモンです
本当に、子どもは何が起こるか分からないです。 でも乳幼児で、発熱しているのならば、熱性痙攣の可能性は3~5%といわれています。 それだけ?と思うか、そんなに?と思うか。 まさか・・・は、いつ、誰に起こるか分かりませんよ。本当に。 本当に、怖いし、動揺してしまいます。 そんなとき、少しでも慌てないために。 そんなときどうすればいいのか。 考えておくことって、大事だなって実感しました。
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