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カテゴリ:妊娠・出産
ご報告が遅くなりました☆ 39週3日目の3月6日,21時7分. 3552グラムの大きな女の子を無事出産しました はまちが3152グラムだったので,ちょうど400グラムも大きな赤ちゃん~ 初めまして☆ ブログ名は「いるか」にします 出産翌日の写真はまちの産まれた時の顔とそっくり~
今回は,予想以上に出産が大変でした
まず,前回前駆陣痛?で病院に行った日から2日後の3月6日. 朝の5時頃からお腹の張りと腰の痛みがあり. 「今度こそ,陣痛???」と,時計とにらめっこ 思えば,はまちの時は 羊水過少で38週の時に緊急入院. 入院日の夜中に突然破水し誘発分娩となったので,処置後いきなり陣痛MAX ・・・で,この前駆陣痛というのは前回経験なく 経産婦だけれど,前駆陣痛は初めての経験だったんです~ これは前駆陣痛なのか??本物の陣痛なのか??? 15分~20分ごとに,強いお腹の張りと腰の痛み・弱い張りが交互にくる. とりあえず病院へ電話をして,「15分間隔になったら病院へ来て下さい」と言われ,様子を見ることに. 土曜日だったこともあり,かじきくんも自宅にいてくれました. 病院まで片道40分もかかるので,陣痛が始まったら早めに病院に行かないと・・という思いもあり,かじきくんも「きた?きた?」と時計とにらめっこ 張りと腰の痛みは強かったり,弱かったり,10分だったり,30分だったりではっきりせず・・・ 入院の荷物を車に積み込んだものの,病院へは向かえず そのまま車で近所のショッピングセンターへ行き,家族3人でお昼ご飯を食べて,ブラブラと歩いていました それでもやっぱり定時的に強い痛みが来る気配なく 再び実家に戻り 遊び疲れたはまちをお昼寝させた頃,やっぱりお腹に張りがきて. 強いのと弱いのと交互だったけれど,15分間隔だったのでとりあえず病院へ向かうことに. 40分後病院でNSTをとると弱い陣痛は来ている様子だけれど,子宮口はまだ2センチ. やっぱりあれは,前駆陣痛だったようで 先生に「どうする?入院する?」と言われたけれど. 今夜産まれるか,2日後になるかは分からないと・・・ う~ん,これは前駆陣痛だったのか・・.やっぱりまだ産まれないのかな~. どっちみち明日の午後には入院予定だったから・・・と,とりあえず自宅に帰ることにしました.
そうしたら,車での帰り道! もうすぐ自宅に着く・・という18時頃. 「懐かしい!!」と思える本格的な陣痛の痛みが!!しかもいきなり10分間隔! 「これだこれだ~!!きたきた!!ごめん!また,もう少ししたら病院に向かって~!」 でも最初はまだ余裕で,一旦実家に戻り. 今10分間隔だから,今のうちにかじきくん急いで夕ご飯食べちゃって~. なんてやりとりをして,かじきくんが食べ終わるのをソファーに横になって待っていたら・・・. あっという間に陣痛がどんどん強くなり,間隔も短くなり話す余裕もなくなって あまりの痛みに身動きも取れないほど かじきくんも驚いて,急いでまた病院へ向かうことに. 私は車に乗り込むのも大変で,車でも,うつぶせから身動きが取れず もう時間なんて見ている余裕なく,ひっきりなしに陣痛の波が来る 病院まで40分. 病院に着いた19時半頃にはほとんど身動きできず. かじきくんが持ってきてくれた車いすにも座れない 病棟に電話して看護師さんに向かえに来てもらい,なんとか車いすに乗って病棟へ. 病棟で診察すると,もう破水もしていて子宮口4センチ.赤ちゃんも降りてきていて「入院です」となりました. 「分娩棟まで歩いて行きましょう.その方がお産が進みますから~」 と言われたけれど,返事をする余裕は全くなく・・(ごめんなさい) 無言のまま,歩いて隣の分娩棟まで行きました. 実は私は無痛分娩を希望していて. でも,検診で血小板が下がっていたので麻酔前に血小板を確認しましょう~と採血結果待ち 痛い~!!!痛い~!!! もう会話は全くできず.呼吸で痛みを逃すのが精一杯 先生の「最後に食事したのは何時頃?」なんて聞かれたけれど返事ができない うなずくのと,首を振るのだけで問診を終わらせて. 「血小板8万です.下がっているけれどギリギリ麻酔できるので麻酔しましょう」 と,やっと麻酔をかけてくれ,効いてきたかな・・・?・・と思っていたら. 体の向きを変えた瞬間,赤ちゃんの心拍が突然落ちて. (後から聞いた話だと,お腹の中の出来事なのではっきりはしないけれど臍帯を赤ちゃんの体のどこかで圧迫してしまったのではないかと.臍帯巻絡はしていなかったようです) 酸素マスクなどで「お母さん,いっぱい酸素吸って!!」なんて言われていたけれど心拍戻らず. (あんまり記憶がない・・) 「子宮口8センチなので,もうお産にしましょう!!」「鉗子分娩!!」 気がつけばドクターが6人くらい駆けつけてきてくれ 「はい!!お産になりますよ~!!」 と,一気に赤ちゃんが出されました でも. なかなか泣かない.泣かない. 気がつけば,立ち会いだけは嫌だとあれだけ言っていたかじきくんが,枕元に. 「麻酔ができて,奥さん落ち着きましたのでご面会ください」と言われ分娩室に入室した直後の出来事で,そのまま立ち会いになってしまったらしく. 赤ちゃんがチューブで水を吸われ,蘇生され,やっと弱い声で泣いたのを聞いて. 「大丈夫.泣いたよ,泣いているよ.」 と,かじきくんが手を握って教えてくれました. ・・・よかった・・・・. 時間は21時7分. なんと病院についてから,2時間かからずでのスピード出産となりました.
Part 2へ続く・・・
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