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被災地の皆様方に、心よりお見舞い申し上げます。 未曾有の大災害を目の当たりにし、毎日、涙するばかりの己を深くお詫びするのみです。 また、被災地に携わる方々のご活躍に、感謝とともに深く感じ入る日々です。
こう書けば、何と平板なコトバでしょう。 今日は被害に合わずとも、誰もが明日は我が身、と、不安が突き上げて来ます。 右往左往する情報と、悲鳴を上げる現場に、誰もが歯がゆい苛立ちが込み上げてきます。 でも、待って。 私達がヒステリックになったって、被災された方々や連絡が付かない不安を抱える方々、 また、被災地へご家族を送り出した方々のお役には、何一つ立ちません。
荒げる言葉はグッと飲み込み、先ずは、私達が冷静になることが一番ではないでしょうか。 現状で、今、私達ができることは限られています。 空になった棚を見たときの不安は、私にもあります。 お子様がいらっしゃるご家庭ならば、その不安は一層、増すことでしょう。 でも、待って。物資の優先順位は明らかです。 先ずは、被災地へ。 電力供給の協力が出来ない西日本、特にインフラ整備の整う都市部では、 自家用車の使用は避け、公共交通機関の使用を。 ガソリン、灯油は先ず、被災地へ。 日本という国家、国土全体が今や被災地です。 でも、最も傷ましい方々が最優先と、ここはぐっと堪えましょう。 出来ることは限られています、けれども、出来ることもたくさんあります。 募金、献血はもちろん、ボランティアが必要とされる日も近いでしょう。 ※ 献血は協力呼びかけのある時に。全くのゴミになるってこたぁないでしょうが。 復興の長い先への覚悟だけでなく、軽挙妄動は慎み、愚かしい犯罪を許さないこと。 今、被災された方々の辛抱強さに、私達は恩恵を受けていることを忘れてはなりません。
そして、祈りに力があるならば、いいえ、祈りの力を信じて。 今、原発事故の最前線で命を賭しておられる方々の、その大和魂に深い感謝を込めて、 偉業の達成と無事のご帰還を、私は全身全霊で祈っています。 ご家族達の、血を絞るような心痛に心を添えて、 今、彼らの闘いを信じて差し上げられるのは、私達だけなのではないでしょうか。 救出されたおじいさんの「また復興しましょう!」に応えるべきなのは、 誰でもない、日本に住む私達、「日本人」です。
大声で糾弾できる日は近い!楽しみだぜ(笑)
m(__)m 久しぶりに使ったら、コメント欄の開け方を忘れちゃいました。 言いっぱなしもなんなんで、BBSは開けてみました、つもりですが、さて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年03月16日 23時51分26秒
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