去年の末から帰省していた妹。先週の土曜日にインフルエンザにかかり、本当は９日に東京に帰る予定だったのに、具合が悪くてずっとこちらに居りました。やはり日頃引く風邪の症状とは違い、倦怠感と体の痛みが強かったらしく、もし東京に帰ってから発病してたら、あまりの辛さに、病院にも行かれなかっただろうし、買い物にも、食事の支度すらできなかっただろうと言うことで、こういうのを『不幸中の幸い』とても言うのでしょうか・・・食事も家事も全て私がしてるので、妹はひたすら回復するために休養しておりました。
予防接種もしていなかった割には早めに病院に行ったのと、３度の食事も取れてたほうだったので、熱も早く引いて驚異の回復力。でも、大事をとって今日までゆっくりして夕方東京へ帰りました。
一緒に住んでる母はやはり妹が１人で東京で住んでることがとても心配で本当はもう１日いて欲しかったようなのですが、なかなかそうも行かず。
近頃では大地震が来るとか、東京は危ないと言われてるので、ただでさえ心配なのに、輪をかけて不安になるらしく、
「何でわざわざ東京なんて所に帰るのかな・・・こっちに帰って来ればいいのに」
そんな事ばかり言っています。妹にすればやはり‘住めば都’で今は東京での暮らしが心地よいようです。
母の気持ちも、子を持つ親となると何だか少しわかるような気がします。自分の子はまだまだ親の元で成長の途中だから‘もし、自分の子が・・’と想像でしか考えられないけど、やっぱり心配だろうし、近くにいて欲しいと思うんだろうなって・・・
でも、子供っていくつになっても心配だし、でも思い通りにはならないものでいくつになっても心配の種なんでしょうね。
我が家の子供たちも、叔母さんが東京に帰ってしまうのは少し寂しいようで、帰ってすぐに、
「またすぐ来る？」
といつも聞いてきます。
「今度帰ってくるのは、ゴールデンウィークかな・・？」
そう言ってる母がいちばん心待ちにしてるのかもしれないですね。今晩は母にとってちょっと寂しい夜になるのかな？
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はっぴぃさん518
三人の子供たちと毎日笑ったり怒ったり。そんな日々の中で少しずつ成長していく様子を紹介していきたいと思います。
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