日曜日と言えば18時から始まる『ちびまる子ちゃん・サザエさん・ワンピース』いつものようにテレビをつけていたのですが、毎回、
「見たい、見たい、絶対に忘れないでね」
と言う割には、結局つけていても見てないことの方が多い。で、今日は折り紙で恐竜や風船うさぎ、重ね箱などを作って盛り上がっていました。
そのうち折り紙が画用紙になってしまい、恐竜の絵などを書き出して、部屋中折り紙と、落書き折り紙のあらし・・・
でも、折り紙は指先にもよさそうだし、自分で考えておる事は大変だけど楽しいよね。・・・あれだけ騒いで「つけて」って言ってたテレビは見ていませんでした。
その後の『平成教育2006予備校』がそのままかかっていたので、私が楽しみながら見ていました。その中で、『童謡・唱歌』を正しく唄う問題のところを見ていた私と子供たち。
回答者があまりにも歌えないことに驚きました。
春よ来い 早く来い ○○○○・・・
夕焼け小焼けの赤とんぼ ○○○○・・・
○○○○・・・ ぼくらを乗せて シュッポ シュッポ シュッポ
仰げば尊し わが師の恩 ○○○○・・・
ちょうちょ ちょうちょ 菜の葉にとまれ ○○○○・・・
などなど・・ちゃんと歌えない人が多くなってるとは聞いていました。でもこうやってテレビでやってるので見たのは初めてで、結構衝撃的でした。
「笑いをとるため?」
とかも思ったのですが、そうではないのかもしれません。
童謡や唱歌・わらべ歌が歌い継がれる事が少なくなってきてると聞きます。でもこれってどうなのでしょうか?
子供が小さい時は子守唄代わりに唄ってみたり、少なからず童謡や唱歌・わらべ歌を絵本で目にする機会があると思います。その時に子供に歌って聞かせてあげるだろうし、歌を聴いた子供は自然と覚えて一緒に歌うだろうし、知らない歌があれば、
「もう一回唄って!!」
と言って目を輝かせて、必死に覚えようとします。
ただ最近よく聞くのは、子守唄の代わりに歌謡曲を歌ったり、英語の歌を聞かせたりといろいろ様変わりしてきている様です。それがいけないことだとは思いませんが。
ずっと前から語り継がれた童謡や唱歌・わらべ歌の良さ、季節感や風景、詩に込められた想いなどは時代が変わっても良さというものは変わらないと思うし、子供たちに伝えて行かなくちゃいけない。
童謡・唱歌・わらべ歌・・・どれももっと、もっと愛され続けるべきなんでしょうね。
NHKの「にほんごであそぼ」でもいろいろやってますが、歌だけではなく、文学とかも、あの番組みたいにもっと他でも楽しく身近に感じられるような物が増えるといいのかも。
でも一番いいのは、親が絵本を読み聞かせてあげるのが一番なんでしょうけどね・・・
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はっぴぃさん518
三人の子供たちと毎日笑ったり怒ったり。そんな日々の中で少しずつ成長していく様子を紹介していきたいと思います。
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