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カテゴリ:読書フィクション(12~)
「クリスマスを探偵と」伊坂幸太郎 河出書房新社
大学一年生の伊坂幸太郎は 「サンタを信じられなくなった大人」だった。 でも、伊坂幸太郎は最初から伊坂幸太郎だった。 彼はそんな彼に向けてサンタのプレゼントを書く。 リアルの中のウソ、ウソという名の奇跡。 だってクリスマスだから。 そんな想いは回り回って 彼に絵本というプレゼントとして返ってくる。 世界的な画家の絵とともに。 絵本だからもう一度眺める 見出しのページをめくると ドイツ・ローテンブルクの切妻屋根の街並み ひとつ一つの灯りがグリュック(幸せ)に包まれてる こじつけだけど、見方を変えるとだけど、 サンタのいる街に見えてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月25日 18時33分06秒
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