ホカバ
組み合わせが発表になりました。「TCけんぶち」からは、カブ、バンビで女子が2名出場します。神戸のベンチは保護者の方々で頑張ってもらいます。北海道からの出場は、本当にお金が掛かります。飛行機代に、宿泊代…大会開催時期は夏休み期間になります。当然「格安チケット・ツアー」もないので、負担が大きく、わたくしも随分と家計に負担をかけたものだと妻に感謝しております。わたくしが昔から知っている北海道のファイナルウイン、円山クラブ、ノースジュニア、スネイルズ、などのようなチームは、指導者の意識も高く「ついでに観光や、指導者の試合見物」などといった、浮ついた感覚はまったくみられませんが、中には選手の数よりも指導陣が多かったりするチームもあるようです。移籍ゴタゴタとか金銭のゴタゴタ…なぜかどこの地域でもこのような問題がよく起こるのを、耳にします。指導大ベテラン、円山の「荻さん」とお付き合いさせていただくと、私欲なしでの指導が名選手を育てる事がよく分ります。(わたくしもそう有りたいと常々思っております。)本当に「指導者の分は保護者が費用を持つ」のは、本当に選手と保護者が「先生にベンチに入ってもらいたい」と、心から思っている場合に限ると良いと思います。ですから、もちろん「旅費を出してもらう先生」も、結果には責任を持たなくてはなりません。全国大会まで行って負けたのを選手のせいにしたりして「選手に焼きを入れる」のようでは、神戸の夜で呑んだり食ったりする資格はありません。