従兄
随分と前に使った「従兄」の将来想像写真です。明日「利尻島」から年末年始休暇で帰省しますが、今のところ何とかこうなるのは回避出来ました。(この中にはわたくしも入っていると言われておりましたが…)現在はすっかり落ち着いて土木港湾の仕事に着いておりますが、その独創的な生き方は、変わり者が多い父方の親戚の中でも、特筆に値する生き方であります。しかし、決して怠け者ではなく、働き者と怠け者の代表の「蟻とキリギリス」でいえば、完全に「蟻」であります。しかし、夏働いて冬ごもりの蟻ではなく、この従兄蟻は。働いてお金をためては「宝くじ70万買ったわ、これでもう大丈夫だわ、年が明けたらもうタイで暮らすよじゃぁ~な」ですとか「今年はtotoで決まりだな、またロンドンで暮らすわ」(実際に昔住んでおりました)ですとか、夢みたいな事ばかり言いながら50数年を生きてまいりました。明日…練習者達は「試合」で、わたくしは仕事ですから練習は出来ません。明日の夜、8時頃には「酒楽」で、恒例の年末の夢の戯言を聞くことになると思います。しかし、この夢話を聞かない事には、わたくしも自身の「来年の夢」に自信を持つ事が出来ませんので、従兄の好きな甲類焼酎の炭酸割を二人で呑みながら、ホラの吹き合いをして今年の呑み納めとなる予定です。