テーマ:今日聴いた音楽(75618)
カテゴリ:音楽♪
東京国際フォーラムで開催されてる「熱狂の日」音楽祭2007に行ってきました。
期待通りに素晴らしかったコンサート。 期待してた割には?だったコンサート。 「へ~、この団体はこんな素晴らしい演奏をするんや!!」と思わず言ってしまいそうになったもの。 いろんなコンサートを聴いてきました。 その中で印象に残ったものをいくつか書きたいと思います。 ☆その1 指揮:井上道義 東京都交響楽団 ピアノ独奏:小曽根真 G.ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」 指揮者の井上道義さんの衣装、あれは確実にオーダーメイドと思わせる、普通はこんな柄の服は着ないだろうというような服でした。誰も止めなかったのか。 「へ調のピアノ協奏曲」は期待してた割にはイマイチだったのでどうなるか心配しましたが、期待に応えてくれたと思います。 特に最初のピアノ独奏に入る前の緊張感はなんとも言えませんでした。 あっ、緊張感とは自分が感じた緊張感のことです。 「小曽根さんどんな演奏をするのだろう?」 「ベルリンフィル&マーカス・ロバーツの時やモントリオール響の独奏とどう違うのだろう?」 「そつ無くこなすのか、それとも冒険をするのか?」 いろんな事を考える、ワクワク感ではない、何かちょっと怖さを含んだ緊張感が自分にやって来ました。 あんまりこんな事を感じた事ありませんでした。 何か不思議です。一体何なのでしょうか? ☆その2 指揮:アリ・ヴァン・ベーク オーヴェルニュ室内管弦楽団 サックス独奏:須川展也 グラズノフ「サクソフォン協奏曲 変ホ長調」 チャイコフスキー「弦楽セレナーデ ハ長調 作品48」 ・グラズノフ「サクソフォン協奏曲 変ホ長調」 サクソフォン協奏曲(アルトサックス)だから変ホ長調で書いたのかな~。変ホ長調(E♭)ということは、アルトサックスの楽譜は♭なし、実音譜記の場合は♭が3つで、inB♭で書かれてる場合は♭が1つなのかと、どうでもいい事を元吹奏楽少年は思ってしまうのであります。 サックスの須川さん、やっぱり上手いわ~。弦楽アンサンブルにサックスの音が自然に溶け込んでいた。やっぱ違うわ~。 ・チャイコフスキー「弦楽セレナーデ ハ長調 作品48」 オーヴェルニュ室内管弦楽団のアンサンブル技術の高さを見せ付けてくれる演奏でした。 この演奏だけでチケット1枚分のもとは十分とれました。 まだまだ書きたいことはいっぱいあるのですが、もう眠たくなってきたので今日はこのへんで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 4, 2007 01:00:04 AM
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