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カテゴリ:ちょこっと講座
こんばんは。 今日もきてくれてありがとうございます。
今日は、リクエストがありましたので・・・うれしい~ 持ち手のやすり掛け講座を、ちょこっとやります といっても、写真がほとんどです。また、長いかもしれません。心してみてください モデルは、おとうちゃんです 職人の手なので、かっこいい手ではありませんが、おゆるしを~
まず、ペーパーの選び方は、普通のサンドペーパーよりも、『空磨ぎ用』がいいと思います。 180番くらいでいいのではないでしょうか(削ってない木ならば、100番くらいがいいです) 平らなところへ固定しましょう。 こうやって・・・ くるっと巻いて かならず、ピンとはって! 裏をとめます テーブルに貼り付けてもいいですよ~。 とにかく、平らに固定した方がやりやすいです。 平らにしましょう・・・サンプル A えんぴつで描いた線を消しましょう 木種 杉 木目に沿ってやすり掛けしましょう いったり~きたり~ 前後に動かしてね~ 手前と向こうを入れ替えて 同一面で、写真のように、向きを変えて同じようにかけてくださいね~ まだ、残ってますね。平らではないということ! こうなったらOK! これで、1面が終わり。大変そうですが、そんなに時間はかかりませんよ~ サンプル B ・・・切り口のケバケバをとりましょう 木種 パイン こうなってる時は・・・ サンプルAと同様に! こうなります!
カーブの部分をきれいにしましょう カーブの部分のギザギザをとります。 いきます! 平らな面と同じです~ いったり~きたり~ 向きを変えて~ 手首の角度をみてくださいスナップをきかせてカーブをきれいにスリスリ~ あのギザギザがこうなります 比較すると・・・ わかります?
細かいところをきれいにしましょう まず、準備をしましょう。木片のような角のあるものに空磨ぎペーパーを巻きます。 きちっと巻いてくださいね~仕上がりがちがいますよ~
大きさは、自由です。 ここの、細かい段差をとりましょう(あたちの手) 角を使って・・・ ていねいに・・・ すりすり~ やさしく~ 段差がとれました~ 180番くらいの空磨ぎペーパーなら、それほど時間はかからずにできます。 持ち手として、利用するならこれで十分です。 もっと、繊細な手触りがよい方は、上記の作業の後、240番くらいで、同様に仕上げてください 空磨ぎペーパーを切る時は、はさみは使わず、裏(やすりではない方)から、カッターで切ると、きれいに切れます。 まだまだ、ありますが、今日はこれくらいで。。。 続けてやった方がいいですか?ご意見よろしく!ちょこっと講座のリクエストもよろしく! 次は細かい面と、大きな面のとり方などを説明します~
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